ダーティーな任務をひきうける超小型戦闘機

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未来の戦争は、無人のリモコン戦闘機同士でやるんでしょうか?

こちらは紛争地帯イスラエルがテロ攻撃用に開発した超小型飛行機(MAV:Micro Air Vehicle)のプロトタイプです。実用は早くて3年後。

こういう無人飛行機(UAV:Unmanned Aerial Vehicles)の分野では、前にも「Birdy(鳥)」、「Mosquito(蚊)」、「Spy There(あっちをスパイ)」など、バックパックにすっぽり入る超小型機を発表したイスラエルですけど、今度のはスズメバチの巣ぐらいの大きさ。

どう見ても「地球外生命体の小型殺戮ロボット」ですよね…

こういうMAV開発してるのはイスラエルだけじゃありません。イギリスも、音もなく攻撃目標に近づく「WASP」というWAVをアフガニスタンの偵察機として使ってます。自分は安全な場所に避難して、まるでゲームボーイのコントローラみたいなの使って操作するんだそうな…。 SF作家アイザック・アシモフが見たら何と言うんでしょう。

このMAVに超小型爆弾搭載したらどうかというカミカゼ化計画もあって、これはアメリカが進めているようです。あと敵陣の司令部の電源を切ったり、そういう特殊工作にも使えるんじゃないかと。

コントローラ通してもダーティーな職務はダーティーなんですけど、こないだイラクで亡くなったアメリカ人兵士の数が9-11のテロで死んだ人の数、超えちゃいましたし…考えても不思議じゃないですね。  (編訳/satomi)

Military Builds Robotic Insects [Wired]