鏡600枚で6000世帯!スペインのソーラー発電塔

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アンダルシアの燦々と降り注ぐ太陽の光を浴び、

のどかな田園の彼方に忽然と現れる高さ113mの光の神殿…。

まるで映画『サハラ』から抜け出たようなこの塔は、ヨーロッパ初の「商用」ソーラー発電所です。高さ40階建て相当。Solucarという民間会社が運営しています。

鏡600枚の光の威力は電力に直して11メガワット! これ1基で最大6000世帯の消費電力をカバーできちゃうんです!! それだけでも恐れ入るのにゆくゆくはSevilleに住む60万人分の電力を供給するのが目標だとか!!!

簡単な構造説明は「続きを読む」でドゾ。

 

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 1) 反射した光が塔に集まるよう、太陽の動きに合わせ鏡の向きが変わります。

 2) 塔の先にあるレシーバー。太陽エネルギーはここに集めて蒸気に転換。

 3) 蒸気はタンクに保存し、これでタービンを駆動し発電します。

すばらしい。潜入取材が許されたBBC記者がうらやましい限りです。

? Louis Ramirez(原文/翻訳:satomi)

Power Station Harnesses Sun's Rays [BBC via Gadget Lab]

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