DARPA、バイオニックアームのプロトタイプを完成

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毛がリアルです…。

ディーン・カーメン氏が国防省の依頼で作った人工アームの動画を3月に紹介しましたけど、さすがの医療器具とセグウェイの発明王も軍部の予算規模には敵わない? この写真は国防省国防高等研究計画庁(DARPA)がジョンズ・ホプキンズ大学応用物理学研究所(APL)との共同開発で完成したバイニックアームプロトタイプ第1号です。予定より早く完成したようです。

このまま順当に進めば「2009年には生体四肢の持つ属性と知覚に非常に近い人工アームが提供できる」そうな。コレつけて一体なにができるんでしょう? デモの写真は「続きを読む」で。

 

DARPA、バイオニックアームのプロトタイプを完成 1

 

コップ…。

でも、これで米・加・欧州にまたがる30の大学・民間企業・政府諮問機関が4年越しで進めてきた研究も大きく前進。もうチームでは今夏遅くプロトタイプ第2号完成に向け取り組んでいるそうです。

今度は第1号よりさらに大きい25度以上の自由度で、スピード・動作ともに人体のそれに近づき、触覚・温度・腕の位置を感知する80以上の独立した知覚要素を組み合わせていくということですね。

?Adam Frucci (原文/翻訳:satomi)

John Hopkins University [via Medgadget]

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