パイオニア新商品発表会【中編】:メーカー御三家に宣戦布告!

パイオニア新商品発表会【中編】:メーカー御三家に宣戦布告! 1

 

昨日、お届けした「パイオニア新商品発表会【前編】:サイバーナビというよりもセレブナビ」に引き続き、今日は【中編】。パイオニアのカーナビ用新サービス「スマートループ」にメスを入れます。

実はパイオニア、この「スマートループ」で、プルーブカーの世界をリードしているホンダ、日産、そしてトヨタに真っ向勝負を仕掛けているんですねー。さて、その勝負の行方はいかに!?

詳しくは、「続きを読む」にて!!!  

パイオニア新商品発表会【中編】:メーカー御三家に宣戦布告! 2

 

プルーブカーとは、車がいわば渋滞を感知するセンサーのような役目をもち、センターサーバーへ渋滞情報を提供するシステムです。

ホンダでは2003年より「インターナビ・フローティングカー システム」という名称でプルーブカーを導入。続いて日産は「カーウィングスナビゲーションシステム」、今月からトヨタも「G-BOOK mX」でサービスを開始しました。

VICSによりFM電波、またはビーコンにより提供されてきた従来渋滞情報。しかし、これは渋滞センサーを備えた道路は幹線に限られ、すべての道がカバーされているわけではありません。そのためVICS情報を元に渋滞回避ルートを案内したつもりが、やっぱり渋滞していたということが起きていたのです。

(ということを説明してくれたコンパニオンさんが、家庭的でステキでした…)

 

パイオニア新商品発表会【中編】:メーカー御三家に宣戦布告! 3

 

最新のプルーブカーのシステムでは、他のユーザーの車が実際に走行したデータを利用するため、カバーされる道路はVICSと比較して飛躍的に広くなります。しかも、通過時間は実際のデータを利用できるので、予測旅行時間の精度が格段に上がります。

プルーブカーを導入すれば渋滞が少なく、精度の高いルート案内が可能ですが、今まではメーカーが提供するメーカー限定のカーナビにしかありませんでした。

そこへアフターマーケット市場のカーナビとして、初めてパイオニアが参入したのですから、ビックリです。サーバーの用意や二重化、運用コストなどの投資額を想像すると、まさに漢(おとこ)!!ですね。

 

パイオニア新商品発表会【中編】:メーカー御三家に宣戦布告! 4

 

日本車メーカーが自社の車の付加価値として高性能カーナビを位置づけてくると、アフターマーケット市場でのカーナビ需要は当然縮小します。そこへパイオニアは、メーカー純正の高性能カーナビと同等か、それ以上の性能、サービスを提供するのですから、真っ向ガチンコ勝負。

しかし、パイオニアの狙いは、実は国産車ではなく、こういったプルーブカーのサービスをしにくい輸入車なのかもしれません。それなら高性能・高価格なセレブナビでも納得です。

そういえばデモ映像も輸入車だらけでしたね。ボクらには、あんまり関係ない世界なのかなー?

最後の【後編】では、そんなパイオニア対ブロガーたちの討論会の様子をお届けします。公開は、明日5月14日の夕方5時頃。  (野間恒毅)

報道資料 [パイオニア]

【関連記事】 パイオニア新商品発表会【前編】:サイバーナビというよりもセレブナビ

【関連記事】 パイオニア新商品発表会【後編】:来年はシャア専用モデル登場!? (5月14日 夕方5時頃に公開予定)