6つの電波をまとめ高速接続できるWi-Fiハリネズミ「Slurpr」

2007.06.07 14:00
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そんなことが可能…なんですね。

Wi-Fiのインターフェイス6つをバンドルしてイーサネット専用ポート6個と繋ぎ、超高速なブロードバンド環境を実現する「Slurpr」です。

ノートパソコンを立ち上げると圏内にあるWi-Fiネットワークが何個も見えること、ありますよね? 普通は自分専用のラインを選んで接続しますけど、このSlurprってのは6つ選んでひとまとめにして同時に使っちゃえるハリネズミ君なのです。

写真と解説は「続きを読む」へ。

 
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発明したのはアムステルダム出身のボリスさん。製品のことは愛情込めて「魔法の箱」って呼んでます。そう呼んでも不思議じゃない箱で、実言うと中身はDebian LinuxのPCで、そこにワイヤレスネットワーク専用のインターフェイスがミッチリ詰まってるんですねー。

266MHz MIPS CPU、RAM 64MB。 リナックスはCompactFlashカード上に構築しました。このちっちゃなハードウェアがWi-Fi検出感度に優れており、圏内で一番強いシグナル6つを選んでまとめ、ロードバランシングまでしてくれるんだそうな。

暗号化技術のかかったネットワークでも動くよう仕様を変えていいものかどうか、その辺のことは開発サイドも慎重に考えないといけませんけど…。普通パスワードで保護のかかったWi-Fiルータは他人に使われたくないものですから。

まあ、こういうことができる、ということでご参考に。先行予約は要予約金。発売価格1342ドル。  -Charlie White (原文/翻訳:satomi)

Slurpr, the mother of all wardrive boxes [Geek Technique]

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