指を入れると電動ノコの歯が止まる「SawStop」(動画)

 

心臓も一緒に止まりそう。

木材をズバッと切る電動ノコギリにソーセージと指を入れ、安全機能「SawStop」の超絶技を見せるデモ。止まると分かっていても、かなり心臓にきます。

「仕組みは簡単。歯に微電流が走っていて、その電気信号の状態をデジタル信号プロセッサが監視しているんです」…と喋っているお方はSawStop発明の父スティーブン・ガス(Stephen Gass)博士。

人体には比較的高い静電容量と伝導性が生来備わっているので指がちょっとでも触れると歯のボルテージが下がって異変をキャッチ、ガシッと歯にストッパーがかかってピタッと止まり歯もろとも卓の下に沈んで消える、というわけですねー。

相手はソーセージ…なにもそこまでしなくても十分な気もしますけど、罪のないソーセージの命を守るため自分を消す、この命がけな演出が泣けるんでしょう。米Gizmodoでは10万PV超える異様な高視聴率で、これ書いてる間にも11万PV超えちゃいましたよ?

ソーセージはかすり傷程度です。これなら自分の指うっかり巻き込まれてもカットバンか1針、2針で済むし、製材所の床駆けずり回って自分の指を探す必要もありません!

これ、実は5年以上前からある発明品なんですけど、世界中の電動ノコがこれつけてないのが不思議と言えば不思議。予め搭載しないとダメってところがネックなんでしょうか? 100ドルかそこらのコストをケチったばかりに世界でいったい何本の指が失われているものやら…。

(訳注:米Gizmodoには「コストより訴訟リスクの負担が大きいんでしょう」とコメントついてますね) – Charlie White (原文/翻訳:satomi)

Product Page [SawStop, via TGISFW]

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