マイクロソフト vs. グーグル、360度路面マップの機材対決

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巷で話題の360度ストリートビュー。その覇権を争うマイクロソフト「Windows Live Local」とグーグル「ストリートビュー」の機材をここでは比べてみましょう。アメリカ中の街路という街路を片っ端から撮影するんですから、両陣営とも実際の撮影作業は複数の下請けに出してますけどね。

勝負は果たして?

 

作業効率

どちらも使用車はシボレー。グーグルはCobalt LS のセダン。Immersive Mediaが使った撮影車ほど格好よくはないですけど、マイクロソフトが使ってるTahoeよりガソリン消費量は控え目ですね。Cobalt LSは2.2Lのエンジン搭載で、街路では25MPG(ガロン当たり走行マイル)。これに対しTahoeは一番小さいTahoe LSでも4.8L V8エンジン搭載で16MPG。ゆっくり街路を移動する撮影には不向きかな?

勝者 : 燃費でグーグルに軍配。

 

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VRテクノロジー

マイクロソフトにSUVを提供するFacet Tech社は、高精度なマッピングを実現する「次世代」の360 VRソリューション「SightMap」を採用しています。なんでも地理情報つきの高解像度な画像データは既に400テラバイト分も撮り貯めているそうな。なので、マイクロソフトがその気になれば撮り貯めた写真をライセンスもできちゃうらしいですよ?

Tahoeに積んだ機材は特大レンズ、高性能センサ、レーザー・レンジファインダーなど。ものものしいですけど、グーグルのシンプルな設備より上かどうかは、当のグーグルの設備詳細が分からないので不明です。NYのVR画像をグーグルに提供したImmersive Mediaではカメラを11台使用していましたから、それに似た設備かと。

読者のクレム・テイラーさんによるとグーグルは「Point Grey Ladybug2」か類似の機種を使ってるらしいですね。

Ladybug®2はPoint Grey Researchが開発した次世代の球面デジタルビデオカメラ。カメラ6個で球体表面の75%を超える面からの動画を回収できます。また、IEEE-1394bのインターフェイスではディスクに30fpsのストリーミングが可能。

勝者 : 比較不能。全部写真比べてみないことには何ともいえません…。

 

外観

積んでる機材が機材ですからやっぱりSUVの方がトランスフォーマー的ですかね。

勝者 : マイクロソフト

 

結果は引き分けとしいうことで。

-JESUS DIAZ(原文/翻訳:satomi)

Facet Tech via Flickr - Thanks Wayne! ]

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