マッチの先より小さい! 世界最小のシングルチップのカメラ

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マッチが大きくなったのではありません。

TDCから英市場向けに新発売のカメラチップ「OV6920」が小さ過ぎるんです。

そのCMOSチップはなんと世界最小1.4mm! 従来の7分の1インチから一気に18分の1インチ(1.4mm)までギュッと小さくし、用途を格段に広げ、コストを削減しました。

2.1 x 2.3mm角のチップのパッケージで出ていて、その端末を使えば直径3.2mmの顕微用カメラモジュールも開発できちゃうそうですよ? 

低解像度の328 x 250で撮影すると、このチップがNTSC出力をコンフィギュアしてカラーのサチュレーション、露出、採光、開き補正など自動で制御。DC電源は3.3ボルトで1回の充電で意外と長持ちするようですから、医療用、スパイ用、携帯用ビデオカメラ、おもちゃまで幅広い製品に応用が利く、ということです。

「カメラ・ピルの開発も夢じゃない」ってプレスリリースにはあるんですけど、それって丸薬みたいに飲めるビデオカメラのこと? なるほどねー、こんだけ小さかったら、もう脂汗流して胃カメラ飲まなくていいんでしょうね!

用途無限大のカメラ用超小型チップですけど、こんな画期的な技術が出るたび、つい「24時間誰かに見張られている未来」の方を心配しちゃうのは…SF映画の見すぎかな?

-MARK WILSON (原文/satomi)

TDC via therawfeed

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