アルマの望遠鏡部品115トンをアンデス高山に運ぶ28輪トラック!

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フォーミュラ・ワン2台分のパワーを持つ剛力。

チリ・アンデスの標高5000mの高山に建設が進む「巨大ハイテク電波望遠鏡ALMA」(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の望遠鏡部品115トン分を運ぶ28輪トラックです。車体は長さ20m、重量130トン。

これだけの標高になると、もはや運転手も呼吸が難しいらしいですよ?

そこでトラックの運転席は、すぐそばに酸素タンクが置けるよう特別設計を施しています。

ALMAは日米欧が共同で総予算9億ドルをかけて取り組んでいる一大建設プロジェクトです。竣工の暁には驚くほど鮮明にテレビが受像できるように…なるんじゃなくて、ビッグバン後に最初に形成された銀河、これまで人類が見れなかった深宇宙の観測が可能になるそうな。国立天文台ALMA計画ホームページで動画と写真で今の進行状況が確認できます。

BBC

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p.s. タイトル・本文の一部誤植に「顕微鏡」を「望遠鏡」に修正しました。ご指摘ありがとうございます!