Uボート33が89年ぶりにイギリス海峡に姿を表す

Uボート33が89年ぶりにイギリス海峡に姿を表す 1

U-Boatのタタリが起きないうちに・・・。

第一次世界大戦の時に沈没したドイツの潜水艦「Unterseeboot33」が、沈んでから89年後に再び水面上に浮上する恐れが出てきました。U-Boatは浅瀬で世界一忙しいと言われている大洋航路の真下に横たわっているので、サルベージが行われないと、そこを横切るタンカー、カーゴ、客船と幽霊潜水艦のもめごとが、いつ勃発するかわからないという不安で皆ドキドキしているそうです。

以下に地図をお見せしますね。確かに、フランスとイギリスを繋ぐ航路だから、船が多そうですよね。

 

Uボート33が89年ぶりにイギリス海峡に姿を表す 2このU-Boatは、イギリスのDoverから8マイルぐらいのVarne砂州の上ちょうど77フィートの深さのところに横たわっています。1918年に28人のクルーと一緒に沈んでいきました。そして、U-33は、戦没者の墓と呼ばれているため、単純にぱーっと水から引き上げちゃうわけにもいかないようなのです。

なので、ブイを浮かして衝突を防ぐという案が議題に上がりました。Varne砂州エリアに船が集中するなら、高速道路の追い越し車線に、スピード出しすぎないようにコブをつけるのと同じように、ブイを浮かせれば、スピードをコントロールする役割になるかも? という狙いもあったようですが、どうやら、不採用のようです。

最新プランは「潜水艦を丁寧にもっと深いところに移動させる」方法です。まずは大型船を一時的にU-Boatの上に駐留させて、管轄である英国ダイバーを難破船に偵察用に送り込みます。恐らく数週間の間には動きがあると予想されます。

Daily Mail

-Addy Dugdale (原文/訳:junjun )

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