「ロック解除したiPhoneはソフトウェア・アップデート後、使えなくなる」ってどういう意味?

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ハックしたiPhone、ロック解除したiPhoneは修理の保証が消えるばかりか、iPhoneソフトウェア・アップデート後は使えなくなる、という声明が出ましたね。

ファームウェアのバージョン1.1が出たので、ロック解除はそれからで。

もう解除後の人は更新に飛びつかないこと。ちゃんと何が起こるかわかってからに。

それにしても使えなくなるなんて…わざとでしょうか? ラム編集長はそうは思ってないようです。rstechnicaのJacqui記者もファームウェアなんて何週間も前に完成してるはずだって書いてますし、意図的じゃなさそう。

大体の人は関係ないですけど、でもなんかの事情でロック解除した人全然使えなくなるというのは何としても避けないと。AT&Tとレベニューシェア(収益山分け)してるからロック解除されたんじゃ困るというのは分かるんですけど、僕が心配なのは安全にアプリが開発できる環境です。これまで見てきた限り、アプリの開発のお陰でiPhoneはますます良くなっているので…。

 

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「iPhoneで無許可の改造を行った利用者のみなさまにつきましては iPhoneソフトウェアのライセンス契約違反として製品保証の対象外とさせていただきます」

上の写真は今のラム編のiPhoneですけどね…。

残りの話は以下で。

プレスリリース(下)ではファームウェアでWi-Fi Music storeなど機能更新にも触れてますね。歴史を紐解くとファームウェアのアップデートでPSPが「マストアイテム」になったという事例もありますけど。

iPhoneロック解除したばかりにせっかくの新機能が使えないなら、解除もそれほどメリットなさそうですし、結局そう思わせるすごい機能改善をアップルが先手、先手で仕掛けていけば、このロック解除と封鎖のいたちごっこにもケリがつくんでしょう。

まあ、ここ数ヶ月見てきた限りではiPhone改善に貢献したベストな製品はウェブアプリでもアップル公認のアップデートでもなく、サードパーティーのアプリなんですけどね…。

[クパティーノ、9月24日/PRNewswire-FirstCall]
ネットに出回っている無許可のiPhoneロック解除プログラムの多くがiPhoneのソフトウェアに修復不能なダメージを与えることが判明しました。改造したiPhoneにアップルが今後発表するiPhoneソフトウェアの更新をインストールすると、iPhoneが永久に使えなくなる可能性もあります。アップルはiTunes Wi-Fi Music Storeはじめ数多くの新機能を盛り込んだiPhoneソフトウェアの更新のリリースを予定しています。つきましてはユーザーのみなさんには無許可のロック解除プログラムをお手持ちのiPhoneにインストールなさらないよう強く推奨します。また、iPhoneで無許可の改造を行った利用者のみなさまにつきましては iPhoneソフトウェアのライセンス契約違反として製品保証の対象外とさせていただきます。ロック解除用ソフトのインストールによりiPhoneが永久に使えなくなってもiPhone保証の限りではありません。

 

JASON CHEN(原文/翻訳:satomi)

ジョブズ氏、iPhoneのSIMロック解除阻止を明言 - Compuworld.jp

 

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