OS X Leopardを買う前に知っておきたい10のポイント

2007.10.30 13:00
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「わーLeopard出たんだった! 自動バックアップとiChatと…あとは何があるんだっけ?」

はいはい、仕事にデートに超多忙な浦島のためにギズモ編集部がやってきましたよ! 新機能300+から「知っておきたい10のポイント」選んでみました。これで「買い」か「パス」か判断してね。

 
1. Leopardは古いマシンでも「古過ぎない限り」正常に動く
LeopardはIntel、G5、G4マックで動きます。最低でも867MHzか、それ以上は必要。つまり古いPowerBookやiBook辺りがボーダーラインですね。古いマックも試してみたんですが、Core Animationはじめファンシーなエフェクトは楽しめないようです。(古い機種では)起動も終了もTigerより若干遅めになりますが、機能は豊富ですね。

2. 長年Windowsユーザーの人はたぶん切り替えない
前OS Xに切り替えて不満だった方はたぶん今回も同じ。改善後の機能トライしてみたい人はWindowsの必須アプリの数によってBoot Campでデュアルブートにするか、僕みたいにParallelsで両OSとも使うかに決めても。

3. Time Machineほど簡単に使えるバックアップ復旧ソフトはない
Vista内蔵のものと比べてもTime Machineは超簡単かつ機能も上。USBの外付けハードドライブを差し込むと、あとは勝手にやってくれますよ? ファイルバージョン情報もついています。文字通りタイムマシンっぽく過去に遡っていくグラフィックスも素敵ですね。SuperDuperなどの同等にパワフルなソフト使いこなしている方には不要な機能です。ファイル紛失で泣いた経験のある人にはLeopardかな。

残りは、以下で。

 
4. iChatはパワフルな動画スクリーンつき。文書の共有も可能
レパードといえばiChatアプリ。動画エフェクトだけではなく、ドキュメント共有、スクリーン共有など遠くの人と共同作業ができる機能も備わってます。iChatでは動画チャットや会議を録画しといて後で見ることができます。これはA君にはキラーだし、B君には用途不明という人によって活用にバラつきがモロ出る機能ですね。みんなで同一スクリーンを眺める必要がある人には便利です、チャット専用アプリから直接起動できますから。

5. マックでWindowsをデュアルブートしたいならLeopard
Boot Campの古いコピーは年内に期限が切れちゃうようです。WindowsとOS Xをデュアルブートしたい人にはLeopardは必須? ParallelsやVM Wareのようなビジュアリゼーション専用ソフトを使ってもWindowsはMacと一緒に使えますが、システムリソースは依然として2つのアプリで分けなくてはなりませんからね。Windowsだけ必要でRAMとCPUを最大にしたい人にはBoot Campでしょうか。

6. Leopardはたぶん今のアプリも使える
だいたいのアプリやプラグインは使えるはずですけど、障害も多少確認されています。僕らの場合、Griffin PowerMate、NAS driver(カーネルが連続パニックになる障害が)、各種Unsanityアドオン、Mail.app専用プラグイン…いずれもLeopard用にアップデートしてからじゃないと使えないものですね。必須のアプリは全部Leopardが互換対応していることを、ちゃんとサイトで確かめてからアップグレードしましょう。じゃないとTigerに ダウングレードして待機になりますよ?

7. 毎日マック使ってる人は今すぐアップグレード
1日数時間以上使ってるハードコアな利用者は「即買い」。派手なものはありませんがLeopardは小技が活きています。iCalから、Mail to Address Book(メール本文から行事日程と場所を拾ってカレンダーに追加する、ちょいキモな機能)、Finderwillまで、毎日のマックがとても便利に。

8. LeopardはTigerより目立ってリソース食い、というわけではない
RAM利用は若干Tigerより増えますが、メモリーが1GB以上ある人には大きな問題ではないでしょう。Leopardのインストールには空き容量10GBが必要ですが、その後はそれほどストーレッジ消費に変化はありません。実際、僕らのMacBook ProはLeopard以降後さらに速くなったようです。RAM買い足しは不要でしょう。買ってマイナスにはなりませんけどね。

9. 新しいマックではアプリも64-ビットに性能スピードが上がる
Core 2 Duo Macをお使いの方(この1年ぐらいに新型マックを買った方はほぼ全員)は、今使っているアプリの64ビットのバージョンが結局Leopardで得られる形です。 フレームワークのことや、新アプリ向けにブロックを構築する部分の話は少しテクニカルになりますが、同じアプリも32ビットから64-ビットになるだけで速くなります。32ビットのアプリを64ビットのと一緒に使ってもパフォーマンスは落ちません。

10. 古いマシンの人は今すぐ買わなくていい
アップルは新機能300発表しましたが、必須なものは特にありません。新しいマックに買い替えを予定されてる人は、もうLeopard入ってきますから、買い控えた方が129ドルの節約に。しかもiLife '08のコストはLeopardには入ってませんから、iLife必要な人は79ドル別途出費になります。 新型マック買うならLeopardもiLife '08もタダですし。新マック買う予定のない方もこのリストじっくり眺めて本当に毎日必要かどうか考えてから買ってくださいね。

[ボーナス] Leopardにアップグレードする3大理由は、Time Machine、iChat、Finder/Quicklookですから、これが必要な人は「買い」、バックアップ専用ソフト持ってる人、iChatする暇ない人、ファインダーからマルチメディアのファイルをそれほどブラウジングしなくていいなーという人は「パス」、ということで。ご参考までに。

 

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JASON CHEN(原文/翻訳:satomi)

 
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