血管を移動し動脈の詰まりを解消するマイクロロボット

071023microscopic-robot.JPGロボは6足で、カニそっくり。

こんなちっちゃいのに3週間で50mも歩く!? 

この顕微鏡ロボは、韓国の全南国立大学(Chonnam National University)の科学者たちが開発しました。詰まった動脈を通す治療に使うようですね。ミクロの戦士がワサワサ血管を旅していき、目的地に辿り着くと懐から薬品を放出して動脈の詰まりを分解してくれるのです。

この医療ロボがすごいのは外部のエネルギーを搭載しなくて動けるところ。本体は長方形で、後ろ足3本の方が前足3本より長めという構造なので(写真と本文は関係ありません)、心臓の筋肉に触れて心臓が収れんすると脚部の方だけ折れ曲がってマシン本体が前に進むんですねー。あとは血中の糖も代替エネルギーに活用しています。

テストはまだですが、もうじき始まるそうな。ロボットが人類を滅亡に導くという予感はありましたけど、…ナノボットでしたか…なんて。

 

Telegraph via Raw Feed, image (not related) via turbosquid

HAROON MALIK(原文/翻訳:satomi)

 

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