360度のHDハンビーシミュレーターでホロデッキ実現に一歩前進?(動画)

 

360度動く、超ハイディフィニション軍用シミュレータです。

ハンビー(humvee)を運転しながら、マシンガンなどの本物の武器が完璧な精度で発射できるというもの。

10-プロジェクターシステム完璧にシームレスなパノラマ画像アーカイブ。背後にはMersiveSolシステムを使い、カリブレーション、ワーピング、サブピクセル画像ブレンド技術を実現しました。軍用からお茶の間になる日も近い?

Solはプロジェクターを何台でも備え付けることができ、どんな形状とサイズの表面にも照射が可能だそうですよ? Mersive社営業マーケティング部門マネージャーのRobert Bolen氏にお話を聞いてみました。 以下で、どうぞ。

  

Jesús Díaz記者(以下JD) : カリブレーション技術、具体的にはどう動いてるんでしょう?

Robert Bolen(以下RB) : システムは2つのパートに分かれています。 ひとつはカメラがベースのカリブレーション、もうひとつは実際のワーピング&ブレンディング専用エンジンです。

カリブレーショーンシステムはスタンドアローンのソフトコンポーネントで、プロジェクターのクラスターを未知のコンフィギュレーションに変え、装置クラスタのジオメトリックな(そして時には)因子パラメーターを発見し、干渉ディスプレイに表示。このアプローチでは1個以上のカメラを使っています。

Sol RealTime APIはワーピング専用エンジンで、3次元のアプリケーションがレンダリングのパイプラインを修正すべきか決め、サブピクセルのワーピングとブレンディングを実現します。

 

 

JD : 処理能力は?

RB : ソフトの応用と表示されるデータベースのサイズで決まりますね。 Mersiveのディスプレイ技術は処理能力に負担をあまりかけません。

JD : つまり家にプロジェクターが3台あったら、このソフトを使ってXbox 360で遊ぶForza Motosportにイマーシブな環境を実現できる?

RB : そうですね。新しいハードやもっと高度なコンピューティングは必要ありません。世界では20メガピクセルのシステムなど大型の高解像度ディスプレイに今後もニーズが高まっていくでしょう。それにもにSolを使うことができます。

JD : ゲームに繋いで実際楽しんでるようですが、F1レーサーのようなものにも応用は考えられますか?

RB :  この技術の応用は無限にあります。いずれは商用も実現するでしょう。

 

JESUS DIAZ(原文/訳:satomi)

 

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