合法?iPod同士で楽曲交換できる「miShare」を試してみる(動画)


iPodのお尻とお尻を繋いでファイル取り換えっこできるLinuxボックス「MiShare」($100)ですよ。楽曲、写真、動画など、本当にどんなファイルでも送れます。パソコンは不要。誰でもすぐ使えそうですね。

miShareは基本的にLinuxコンピュータです。シンプルなプッシュボタンのインターフェイスで、専用のリチウムイオン電池で使います。

miShareはiPodをUSBストーレッジディスクとして認識します。で、データアクセスにはgtkpodオープンソース・メソッドを使ってます。サードパーティーのiPodプログラムの多くに採用されているものですね。

標準iPod 5Gやもっと古いモデルは問題なし。30-ピンのコネクターが付いてさえいればOKです。第1世代、第2世代のnanoで非DRMの曲同士なら数秒で交換できますよ? というわけで、解説の残りとギャラリーはジャンプ後にどうぞ!

  

071129iPod1.JPG

071129iPod2.JPG

071129iPod3.JPG

071129iPod4.JPG

071129iPod5.JPG

 

ボタンを素早くタップすると最後に聴いた楽曲・動画が対象に。3秒押したままホールドすると、「on-the-go」か「miShare Videos」という予めiTunesで作成したプレイリストが対象になります。「標準」のUSB 2.0だと遅くて転送速度500KB/sec、1曲10秒ですかね。miShareスタッフが言う通り、v1.0ですから…。

ファイル選ばずなところが隠れたポイントで、iPodのUSBディスクサイドにファイル保存する際、フォルダーの名前を「miShare Photos」にするとバスケットごと転送できます。これは写真以外のファイルでもできるところが便利です。

 

071129iPod6.JPG

 

クラシックとnanoはカバーフローがUIに入ってるので、動くことは動くんですが楽曲はライブの楽曲ライブラリではなくiPodのUSBディスク・ポーションに保存されますから帰宅していじらないと再生できません。まあ、本製品は日々進化してるので、じき解決するかもですね。

iPhoneとiPod touchはサポート対象外。miShareスタッフは目下ライブラリに直接曲が転送できるようがんばってるようです。(まだデフォルトのUSBディスクモードがないのでバックドア・メソッドも無理っぽい)。

DRMはハックしてません。「なんで?」と聞いたら「重罪だから」というもっともな返事。実際はDRMファイルはハックしない状態でUSBディスクに行きますから、友だちがiTunesのパスワード教えてくれるぐらい優しかったら、それ使って聴けます(iTunesアカウントの利用が許可される5台に自分のパソコンが入ってたら、ですけどね)。

アップルがソフトウェアの更新を発表すると、iPodのUSBディスクサイドにそれコピーしてボタンを長めに押すとmiShareがアップデート情報を見つけてくれますよ? プレ注文受付中。出荷はクリスマスを目指しています。

 

[miShare]

WILSON ROTHMAN(原文/訳:satomi)

 

【関連記事】 MP3をiTunesを通さずiPodにロードする方法

【関連記事】 折りたたんだ名刺で壊れたiPodを直す

【関連記事】 iPod Shuffleをミニミニコンポとして楽しむ方法