アリゾナ大、蛾と合体したロボ「Robo-Moth」を発表

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翼にハエを接着剤でつけた紙飛行機を連想してしまいます。

蛾をくくりつけたハイブリッドなロボ「Robo-Moth」です。今月サンディエゴで開かれた米国神経科学会の年次ミーティングで、アリゾナ大学のチャールズ・M.・ヒギンズ(Charles M. Higgins)助教授率いるチームが発表しました。

プラスティックのチューブに閉じ込めた蛾の眼と脳の動きを電極で感知し、蛾の見る方向に進んでいきます

まあ、蛾はぶっちゃけアホです。脳みそと言っても米粒程度ですけど、モーション探知能力に関しては「科学者が作るどんな製品より優れている」(同助教授)そうな。ロボの通信時間はまだ最長88秒だし、左右は動けても前後には動けませんけど、ゆくゆくは爆弾探知とか、麻痺に苦しむ人たちの動きをサポートできれば、とチームでは考えています。

考えるだけで動きをコントロール出来る車椅子」と組み合わせたら何かに使えそうな気がしますよね? 爆弾探知は蛾の頭をコントロールする方が課題ですけど。強い光は当てない方がいいかな? 高さ15.2cm。

 

[LA Times]

CHARLIE WHITE(原文/訳:satomi)

 

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