YouTubeエディターが語る、「おすすめ動画」に選ばれる作品 4つポイント

YouTubeエディターが語る、「おすすめ動画」に選ばれる作品 4つポイント 1

 

先月25日に開催された、各所話題になっている「YouTube Mix」パーティ。実は、ギズモードも招待されて、お伺いしていたのですが、なかなか時間がなくて記事にできませんでした…。なので、ちょっと役に立つお話を1本だけアップしておきます。

YouTube観るのも楽しいけど、自分で撮影してアップすれば、もっと楽しいよ。そんでもって、大勢の人に観られて、世界中の評判になれば、なにか世界が変わるかもしれません。というわけで、パーティの現場では、「YouTubeエディターが語る、『おすすめ動画』に選ばれる作品 4つポイント」をレクチャーしてくれました。

詳細は、以下にてどうぞ。

 

YouTubeエディターが語る、「おすすめ動画」に選ばれる作品 4つポイント 2

 

実際のYouTubeエディターへアンケートを取って得られた「『おすすめ動画』に選ばれる作品のポイント」について詳しく解説してくれたのは、デジタルハリウッド学校長の杉山知之氏(写真左)。お相手は、パーティの司会を担当されていたショーン・K氏です。お2人が、さまざまな実例をあげて、わかりやすく伝えてくれました。以下に簡単に内容をまとめておきますので、参考にしてくださいね。

 

 

【 1. 長さや画質は関係ない、テーマが素晴らしい作品 】

とにかく技術やセンスはさておき、面白ければ、訴えかけるものがあれば、なんでもチャンスがあるとのこと。ただし、視点の転換など、テーマの選定はとても重要。たとえば以下の作品ご覧ください。

昨年、世界中に広く浸透した「FREE HUG」キャンペーン。各国にフォロワーを生んだけど、ぶっちゃけあれは日本人にも受け入れられていたの? という視点がテーマの原点になっています。そんな少しスタンスを変えたスタイルだからこそ、「おすすめ動画」にふさわしいインパクトある作品になったようですね。

 

「FREE HAND WAVE in HARAJUKU」

 

 

【 2. タイトルがわかりやすい作品 】

誰が読んでも、一瞬で理解できて、しかもインパクトのある題名。これも「YouTube」エディターに気に入られる大きな要素だそうです。自分で撮ってしまうと、どうしても思い入れが出来てしまうので、周囲の人間にタイトルをつけてもらうというくらいの方がいいとのこと。

以下の3つが、その良い例。ちなみに「F1富士バス乗り場大混乱:東バス乗り場」は、ギズモード・ジャパンのライター、野間さんの作品ですね。これは仕込みでもなんでもなく、実際に「おすすめ動画」に選ばれた作品なんですよ。

 

「クリスピー・クリーム・ドーナツの製造ライン」

 

「F1富士バス乗り場大混乱:東バス乗り場」

 

「ダンスが出来るおたく!」

 

 

【 3. 外国人にも受けるネーミングの作品 】

YouTubeは、日本だけではなく、世界中で利用されるサービスです。だから、日本の視聴者だけを意識するのではなく、海外の視聴者もうまく巻き込むことができれば、何十万、何百万という再生回数を生み出すのも夢ではないとのこと。

つまり、わかりやすいタイトルだけではなく、それにちょっとした英訳を加えるだけで、大きなチャンスが広がるわけですね。以下2本は、そんな作品です。

 

「6重跳び 6under within one jump」

 

「パントマイムレッスン W4「ムーンウォーク」pantomime lesson "How to Moonwalk"」

 

 

【 4. 映像の真ん中にいいシーンが収まっている作品 】

YouTubeの場合、映像をアップした段階で、自動的にサムネイルが選ばれます。それは映像の真ん中くらいのシーンなので、つまりその部分に、最もインパクトがあるシーンを配置できれば、より効果が高いサムネイルが作られるというわけです。その辺も踏まえて撮影・編集すれば、さらに見られるチャンスが広がりそうです。以下は、その典型例です。

「猫なのにオヤジみたい」

 

 

なんだかんだいっても、やっぱりYouTubeは楽しいサービスだと思います。日本版ができたり、携帯電話から直接アップロードできるようになったり…どんどん進化もしている様子。今後さらに面白い作品をアップする人が増えて、それがギズモードのネタになってくれるとうれしいな。

 

(オサダシン)

 

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