当たりのiPodを埋めた棒アイス1万本が出るよ! ブラジルで!

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用もないのにブラジル、行っちゃいそうです。

当たりの棒が入ってるアイスではありません。

本物のiPodが埋まってるニセ棒アイスです。-なんじゃそりゃ!!!

ブラジルのアイスクリームメーカーKibon社のために、Bullet Brazil社のクリエイティブディレクター Mentor Muniz Neto氏が考案しました。アップルからどう了解取ったんでしょうね? 早速取材してみました。

Neto氏が景品にiPod Shuffle使おうと思い立ったのは今年3月。最初は「10種のフレーバーのFruttare棒アイスを買うと袋の中にiPod Shuffleが入ってるようにしようと思った」んですが、それでは日に透かすと中のiPodが丸見えです。

当たりのアイスも普通のアイスと全く同じに見える何かうまい手はないか…。もちろんアイスにShuffle一緒に埋めちゃうのが一番ですけど、でもそれでは湿度でたちまち壊れてしまいます。プラスティックでくるんでも結果は同じですよね。

(残りは「続きを読む」に畳んどきますね)

  

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でも、そこで諦めず「本物のアイスで駄目なら本物そっくりの偽アイス作っちゃえ!」と考えちゃうところが南半球というかコペルニクスというか…発想の転換がすばらしい…。 色も形も本物ソックリな特別なプロトタイプを開発し、テストも無事成功しました。

「湿度からiPodを守ってくれて、なおかつ持った感じもアイスそっくりなので、袋を開けないと文字通り違いは分かりません」(Neto氏)

アップルはでも納得できません。企業イメージをものすごく大事にするクパティーノとしては、まかり間違って欠陥商品を大客様にお届けするようなことがあったら大変です。そこで、湿度だけでなく冷凍の標準気温であるマイナス20度から30度の低温にも耐えうるかどうか製品テストを行い、何度も何度も繰り返した結果、やっとゴーサインが下りたというわけですねー。

残る問題は充電器と取扱説明書をどう棒アイスに埋めるか…ですけど、こればかりはどうあがいたって埋められないのでフリーダイヤルの電話番号と当選コードを入れることで解消しました。なお、買ったアイスは当たりとは別にちゃんと同じフレーバーのアイスも食べられるようですよ?

Kivon社の「iPod no palito」サマーキャンペーンは12月18日スタート。…そか、南半球ですもんね。いいな~。ベガスのCESなんて放っぽいて僕もFernando de Noronha、行きたい!

 

[Bullet via Brainstorm#9 - Muito obrigado, Neto and Carlos]

JESUS DIAZ(原文/訳:satomi)

 

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