世界最小のアドヴェントカレンダー

世界最小のアドヴェントカレンダー 1

クリスマス目前です。

欧米では、12月になると「アドヴェントカレンダー」というのを壁に貼ってクリスマスを楽しみに待ちます。これは毎日その日の数字の窓をめくるとクリスマスにちなんだ楽しい絵が出てくるというものです。

で、ナノテクの研究者たちが、茶目っ気を発揮して「世界最小のアドヴェントカレンダー」を作ったそうですので、紹介します。

大きさは8.4×12.4ミクロン。ガリウムヒ素誘導ウエハーの上にアクリルの層を作って、電子顕微鏡と電子ビーム、そしてイオンビームを使ってエッチングで描いたとのこと。

絵自体は、最初の6日分の窓が開いている状態ですね。世界最小のサンタやスノーマン、キャンドル、ベル、ベツレヘムの星、教会が描いてあります。教会には窓まで描かれています。20ナノメートル四方ですよ。一番下にはドイツ語でクリスマスを祝うメッセージが入っています。

これを作ったのはRegensburg大学のナノ構造研究グループ。なんでこんなものを作ったのかというと、彼ら曰く「ただ自分たちのホームページにちょっとすてきなクリスマスの絵が欲しかったんだ」そうです。

科学者がより身近に感じられる、ステキなエピソードですねー。

Chemistry World via New Scientist

Kit Eaton(MAKI/いちる)

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