16日発売マイクロソフト「Office 2008 for Mac」を触ってみた

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Macファン受け入れを進めるマイクロソフトから、最高のニュース到来ですね。

今月16日発売の「Office 2008 for Mac」はインテル搭載MacとPower PC搭載Macの両環境でのネイティブ動作を実現する初のOffice。PowerPointもワードも作った文書はすべて2007 PC Officeエディションと100%互換です。

価格はスイートが400ドル、学生&家庭用が150ドル。米版編集部では数週間前からベータ版をテスト利用中ですが、なかなかスムーズですよ?

全エディションともワード、エクセル、パワーポイント、Entourageの4つは入ってます。400ドルの標準エディションはMicrosoft Server Exchangeサポート機能とAutomatorアクションつき。500ドルのSpecial Media エディションは標準版全機能に加え、Microsoft Expression Media(元iView)と100種の幅広いタイプのメディアの管理・処理ができるプログラムも。

あと、「学生&教育者用」は「学生&家庭用」に改名となりました。細かい点ですけど、これからは「成人教育の学校に戻る」と言い訳しなくても学割並み価格で4主要プログラムが買えます。

新型Office最大の強みはMacBook Proと相性が良いこと。前のWordはクラッシュに懲りてiWorkをデフォルトにしちゃいましたけど、やっぱり互換性確保となると何個かステップがあって面倒でした(Wordにエクスポートしなきゃだめ)。うちの奥さんは長年「Office for Mac」使ってるので(彼女の場合、Wordは特に安定性問題なかったんですがPowerPointが不安定だった)、うちみたいな夫婦にとって新型Officeはまさに待望のニュースですね。 しかもベータ使用中もずっとナイスで安定してました。

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 新機能で気に入ったのは「My Day」というEntourageの機能で、To-Doリストが直接追加できるスタンドアローンの小さなカレンダーのアプリです。

去年「Office 2007 for Windows」が出た時にはタブのUIに戸惑いましたが、「Office 2008 for Mac」は違うくてアニメのタブを使ってグラフィックスとか表とか何でも追加できます。PowerPointユーザーの妻にとって「Apple Remote」と互換性があるのは嬉しい変更で、「iPhotoに送る」機能を使えばiPhotoに直接スライドショーを保存してiPodに自動で同期がとれます。

Excelおたくは100万行×1万6000列の宇宙で気の済むまで遊べます(Windows Office 2007並み)。Formula Builderは僕みたいな計算式入れるの苦手な人も助けてくれます(僕はExcelフリークの奥さん呼んじゃいますけど)。

未だにHotmailを利用する最後の生き残りの一人としてはメールの着信知らせてくれる新「Messenger for Mac 6」がついてるのが嬉しいですね。でもでも、EntourageのHotmailサポートは悲しいことにアカウント情報をロードしたら一番古いメール474通読み込んでコトリとも動かなくなってしまいました。まだサーバーに3万通残ってます。レッドモンドに問い合わせても冷たくて、Hotmailのサポートはもうあまり熱心にやってないみたいです…。

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Officeはなんせ巨大なので全部はとても見切れてません。

ベータ使ってる方はぜひぜひ感想教えてくださいね!

プレスリリースMac Office 2008; The Three Editions

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WILSON ROTHMAN(原文/訳:satomi)

 

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p.s. 「100万列+1万6000コロン」 → 「100万行×1万6000列」 と表記を修正いたしました。ご指摘のコメント、ありがとうございます!