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「Times Square New Year's Ball」100年の歩み
アップル型もけっこうかわいいと思うんだけどなぁ。
Times Squareで大きなボールを落とすイベントTimes Square Ballが100周年を迎えました! このボールには新年、再出発のシンボルです。けれど、これは興味深いガジェットの一つでもあるのです。言ってみるならばテクノロジーや消費者動向と共にいろいろ変化してきたのです。
100周年とキリも良いので、Times Square Ball年表を作成してみました。そもそも、なんでボールを落とすことになったの? そんな疑問にも以下でお答えしたいと思います。
この、timeballというアイディアは1832年に生まれました。英国海軍士官のRobert Wauchop氏が航海クロノメーターと陸地の同期をとる方法として提案したのがはじまりでした。巨大なボールをあらかじめ決まった時間に落とすことで、数マイル四方から見えるので、みんなが時間を認識できるというわけです。もちろん水兵さんたちは紙吹雪を投げたり、歓喜をあげながらキスしまくったり…はしなかったと思いますが…。それでは、年表のはじまりでーす。
- 1904 : Times Square完成
- 1907 : 初のボールが落とされる(鉄、木、100個の25ワットの電球で出来ていて重さ300キロ以上でした)
- 1917 : 初のライトがピカピカする広告看板がTimes Squareに登場
- 1920 : ボールが100%鉄製に。重さは半分の150キロに
- 1927 : ロシアのOleg Vladimirovich Losev がLEDを発見(1962年正式発表されてるけど実はこっちのが先、らしいです)
- 1939 : 第二次世界大戦のはじまり
- 1942 : Losevが飢え死にする
- 1942-43 : みなパーティーをしましたが、新年には黙祷を捧げました
- 1951 : キセノン・ランプ(Xenon)がドイツで初めて販売
- 1955 : ボールの重さが半分以下、67キロに
- 1962 : アメリカの科学者がLEDを発見
- 1976 : Times SquareがNew Yorkで一番危険な場所として認定される
- 1979 : ディスコ消滅
- 1981-88 : ボールが「I Love New York」キャンペーンに伴いリンゴの形になる。赤のライトとグリーンの柄…
- 1989 : ニューヨーカーが、リンゴ型のボールのバカバカしさに気づく。そして白いノーマルデザインにもどる
- 1993 : BMWがキセノン・ライト(Xenon)を初めて車に採用
- 1995 : ボールがコンピュータ制御され、アルミニウムになり、ラインストーンでカバーされストロボになりました。
- 2000-07 : ボールがWaterfordクリスタル製になり、重さ480キロに(これまでで一番重く50年代の7倍はありそうです)。ライトは1万ワットのランプを1つと、432個のマルチカラー電球(5色)が含まれていました。更に、144個のストロボライト、92枚の回転するピラミッド・ミラーもはいっています。ディスコ復活ですか!?
- 2002 : Gizmodo誕生
- 1993-2003 : Times Squareの凶悪犯罪85%減少
- 2006 : Gizmodo Japan誕生!
- 2008 : 同じようなクリスタルのボールですが、1670万のプログラム可能な色を作りだす9576個のPhilipsのLuxeon LEDで装飾されています。言うまでもありませんが、数年前の5色よりももっと多くのビジュアル・バラエティーになりますよね
仕事もはじまり、お正月気分は吹っ飛んでしまってるかもしれませんが、キラキラなボールをみてお正月休みの思い出を回想しながら余韻を楽しんでみてはいかがでしょうか? そして、この年表を作成してくれたJesus Diaz記者に感謝です!
MARK WILSON(原文/junjun)
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