太古のガジェット、BESTコレクション

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死の光線装置(1934年)カップホルダー第1号(1950年)みたいな話がもっと読みたい!

そんなレトロ好みなギークにおすすめなのが、『Wired』が古今東西から最高のガジェットを集めた記事(文末リンク)。ここではギズモ的に特に気になるアイテムを3点ピックしてみましょう。

アンティキティラ・コンピュータ(Antikythera Computer) 紀元前1世紀ごろ

1900年、太古の難破船のレリックに発見され、メカニズムは2006年に解明された。羅針盤が発明されるまでは、このような道具が船上のナビを助けたものらしい。詳しくはこちら(日本語)

バグダッドのバッテリー(The Baghdad Battery) 250 ADごろ

太古バグダッドにあったと思われる。ガルヴァーニ電池は1930年代に発見されたものの、その使用は謎に包まれている。そのテラコッタの壷には小さな銅と鉄の装置付き。中には酸性の液が詰まっており、それが化学反応を伝播させ、その反応から微弱ながら電気の流れが起こる。メタルの電気メッキに使われたのではないか、という説も成り立つ。

トルコ人(The Turk) 1770年

史上初のやらせガジェット? チェス旗手を中に隠しておいて、そうとは知らない旗手がプレイするとピースが勝手に動き出して腰が抜ける趣向。実は陰で単にチェス名人が歯車を動かしてるだけ。しょうもない道具考える人は時代を超え存在する―。

Wiredの特集記事にはこれ以外にも人類初の方位磁針、プラネタリウム、腕時計、GPS(もどき)など楽しいアイテムがいっぱい。まさに圧巻! です。

Wired

HAROON MALIK(原文/訳:satomi)

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p.s. 「The Turk」 = チェス盤だけでなくターバン巻いた騎手までが人形仕掛けのようですね、「トルコ人」に訂正しました。コメントありがとうございます。