オエ~となって悪事を働くどころでなくなるInfernoのスピーカー

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「Inferno」です。イタリア語で「煉獄」の意味ですけど、

ほんと、サイト行くだけで吐き気がしてしまいました。

Infernoは長い金属のスピーカー専用バー。2~5キロヘルツの周波数4つで成る音をつくり、ソーニックのバリアで強盗を撃退します。

音それ自体は普通のアラームによくある125dBですけど、それはもう「これまでの人生で聴いたどんな音よりも耐え難くムカッとくる騒音」(『Danger Room』シャロン・ワインバーガー記者)なんなのだそう。

その威力たるや国防総省の激痛光線(pain ray)顔負けで、

「ソーニック光線は激痛光線のギニアピッグやるよりずっと酷いですよ。(これやるぐらいなら)喜んでまた国防総省の激痛光線テストしますね」
とシャロン記者。もっと長時間使うと、胸が痛んで眩暈、吐き気も催すそうですから、逃げるんだってやっとかも。

設営は店舗内や軒先、貨物チェックなど。いろんな組み合わせに対応できます。「頭痛の元になるので家庭用の設営は行っていません」と経営管理ディレクターMaurice Goldman博士。

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Infernoの良いところは後遺症がないことで、ストックホルム王立工科大学によると、何度も繰り返し聴いたり、あと130dBを超えない限りは耳には影響がないようです。つまり、Infernoは125dBだから聴力障害にはならないんですね(僕はパス)。

スウェーデンのメーカーIndusec社はロシア政府とこのサウンドバーを原子力爆弾倉庫内に設営する契約を結んでます(写真上の「Inferno Mini」という中小店舗用モデルと同じ)。英薬局チェーン「Boots」も全店舗に導入予定中。

気になるお値段は標準設備で1800ドル。

Danger Room and Inferno

JESUS DIAZ(原文/訳:satomi)

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