新しいMacbook Proレビュー : penryn + LED は効率的 !?

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そんなでもないみたいですね…。

新しい Macbook Pro は、そんなに言うほど先行のものよりポイントを増やしたという感じじゃないけど、正しい方向へは進んでいるようです。今回、マルチタッチトラックパッドを追加したのは最高の新しい特徴。でも、パッドはAirのものよりも小さいんです。それにPenrynをMBPに搭載して、前代のチップとほぼ同じスピードっていうのはマシーンをアップデートする良い理由にはならないかも!?

そして、最も興味深いポイントは現在、普及しているLEDバックライトと45NMのPenrynチップで、バッテリーの寿命が一時間伸びるというところ。それが、今回の新しいMacBook Proが、一番効率的なMacBookの理由になっているとかならないとか。それでは、2.6GHz 4GB 15-inch MacBook でちょっと遊んでみたのでレポートします。

 

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MacBook Airのマルチタッチ・パッドを使いこなして1カ月、Proのタッチパッドは、Airと比べるとそんなに良くないといわざるをえません。比較すると、Proのタッチパッドは少し横幅が狭くて、高さもハーフインチ短いです。当初小さいタッチパッドだと、マルチタッチをするのに不便なんじゃないかと思いました。でも、思ったほどではありませんでした。

初めは、タッチパッドの小ささに不便そうなイメージを持ちましたが、数分後に気づいたんです。指をAirと同じように大きなジェスチャーで使おうと思っているから、不便そうだって感じるんだということを。例えば、Airで指をつかって写真をスキップするときに垂直に指を動かしていました。でも、Proでは3本の指を並行においたら、完璧な動きをしました。

例えば、回転機能については、タッチパッドを上から下までスーッとなでるかわりに、指で回転する動きをすれば、iPhotoとPreviewは私たちの写真を次のレイアウトに正しく回転させてくれました。最小限の動きでOKのようです。

ズームについては、Proの小さめのタッチパッドはAirと同じ位置へズームしていました。

スクリーン

もっとも、注目すべきポイントかもしれません。今回のバージョンのLEDマットスクリーンはMacBook Airの上の艶やかなスクリーンほど明るくなかったということです。これは、マット vs 艶やか スクリーンの好みの違いに分かれるかもですね。

キーボード

アップデートされた新しいキーボードには、Airと同じFキー機能があります。そして、追加のダッシュボードとExposeボタンでFキーをいい感じに使えるようにしたんじゃないかと思います。実際には使わないかもしれないけど、ボタンが現在明確にラベルされるのが、カッコいいと思いました。

温度

アイドリング中、Penryn MBPのCPUは華氏127で、少しだけMerom MBPより冷えてるということですが、実際の経験での感じでは、新しいPenryn MBPは古いMeromよりもっと冷えている気がします。

新しいPenryn MBP CPUでiMovieでビデオをエンコードしている間は、華氏170ぐらいでした。実際に古いMerom MBPの華氏165よりも温かかったです。より効率的なマシンが毎秒より高いクロックレートで、より多くの仕事をしているので、ビデオエンコードの間の運転温度の増加はありそうですね。

バッテリー

アップルのバッテリー格付けはなぜ比較で前代のMacbook Proの格付けに同じか低くなってしまうんでしょう? 単純にテストがハードになっているから。Appleが提供している数値によると、前代のMacBook Proのバッテリー寿命は、Penryn再設計に30分LEDバックライトにさらに30分かかっていたとか。

結論

全体を通して、このMacBook Proのアップデートは、特に驚くべきところはありませんでした。マルチタッチトラックパッドとPenrynプロセッサーは良いアップグレードでした。けれど、どうしても必要というものでもなく、前代のMacBook Proユーザーは急いでアップグレードしなきゃ! とは思わないでしょう。今回のアップデートは、パワー利得より効率に関するものですね。

 

CHRISTOPHER MASCARI (原文/junjun )

 

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