潜水艦をDIYする麻薬密売人たち

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モグリとは良く言ったもので。

ドラッグ密輸入の世界でもDIYガジェットはますます人気のようで、最近は米国内へのコカイン密輸入のため潜水艦をDIYする麻薬密売人まで現れています。

組み立て場所はコロンビアのジャングル、経費は100万ドルかからないとのこと。

やっぱり丸々水面下に潜るとなると技術も洗練度の高いものが要求されるので、厳密には「半潜水艦」ですけど、それでも最大12ノットまで出るそうな。スピードではシガレットボート(高速ボート)には敵わないんですが、力はあって、白い粉は12トン分まで輸送できます。

また、本物の軍事用みたいに探知されにくい仕掛けになっているので、沿岸警備隊もなかなか尻尾が掴めなくて「旗を掲揚していない」半潜水艦は国際水域で違法という取り決めにしちゃおうと働きかけているほどだとか。あと1歩のところで取り逃がしも多いのですけど、丸々違法にしちゃえば水上で無用の捕り物帳を展開する必要もありませんからね(港で取り締まれるから?)。

近頃はデザインもますます洗練されてきました。無人で遠隔操作できる潜水艦あり、新タイプのものには鉄製の潜水艦あり、堂々と青くペイントして益々見分けにくくなった潜水艦あり。

しかもモグリのボートならエンジン撃ったら一発なのに潜水艦はエンジンが水面下にあるので、それも難しいんだそうですよ?

まあ、こういうことすること自体驚きですけどね…。いくらお金のためだからって手づくりの潜水艦に自分の命預けるかな? DIY専門誌MAKEに載ってたって僕は嫌だなあ…。

CNN

Kit Eaton(原文/訳:satomi)

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