F-35戦闘機を軍部パイロットが初テスト飛行、感想は「驚異的」(動画)

世界最新鋭の戦闘機「F-35 Lightning II」を米空軍のパイロット、James Flipper Kromberg中佐が初飛行した時の映像です。中佐、ちゃんと例の怖すぎるヘルメット着用してますよ? 偉い偉い。

ロッキード・マーティンのフォートワース工場から飛び立ち、いろんな高度&シチュエーションで操作の具合を試してみました。飛行後の感想をこう語っています。

「この飛行機は良く飛びます。予想以上ですね。…離陸のロールで出るパワー量にはとにかく驚きました。そして操作。特にギアアップが驚異的です。他の機体と隊列を形成しながら飛んでる時も機体は非常に安定してます。本当に楽しく飛ばせます」

う~ん、Mr.フリッパーも両手にサムズアップ! ですね。400億ドルの開発コストをかけて仕上げたものが驚異的操作力とギアアップを備えた飛行機というこで僕もホッと胸を撫で下ろしてます、はい~。

F-35は第2次大戦の戦闘機「P-38ライトニング」に因んで「Lightning II 」の愛称で親しまれています。まだ28回しか飛んでなくて、上の動画以外は全部ロッキード・マーティンのお抱えテスト飛行用パイロットであるJon Beesley氏とJeff Knowles氏が操縦しました。

最後に飛んだのは3月12日で、最初の空中給油テストを行いました(下)。ちょっと可愛い写真でしょ?

 

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F-35ライトニングIIは4万ポンドのフォースを供給できるPratt & Whitney F135アフターバーニング・ターボファン搭載で、さらにF-35Bの短距離離陸および垂直ランディングができるロールスロイスのリフトシステムも装備しています。2040年前後まで「世界一の戦闘機」として君臨できるよう設計されたのが、このF-35。処女飛行は2006年、正式デビューの予定は2011年です!

LockheedMartin and Wikipedia

Jesus Diaz(原文/訳:satomi)

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