トロン気分を存分に味わえる「gravicells[グラヴィセルズ]-重力と抵抗」

トロン気分を存分に味わえる「gravicells[グラヴィセルズ]-重力と抵抗」 1

三上晴子+市川創太《gravicells[グラヴィセルズ]-重力と抵抗》2004年

僕が大金持ちになったら、たぶんひと部屋丸ごとこれにすると思います。

gravicells[グラヴィセルズ]-重力と抵抗」は、自分が歩いたり跳ねたりする動きに合わせて、地面と壁に描かれたグリッドが反応するという、三上晴子+市川創太によるメディアアート作品です。説明には以下のようにあります。

225枚のパネルを敷き詰めた床の上には、糸を張ったようなラインが規則的に表示されています。その上に足を踏み入れると、体験者の身体の重さ、傾き、動きの速度に床下のセンサーが反応して、周囲のラインが歪んでいきます。複数の人が自由に歩き回ることで起こる変化が、リアルタイムで画像・音・光へと変換され、相互に関係しながら空間全体が大きく変容していく体験型のインスタレーションです。

要は自分がトロンの世界に入り込んだような気になって超気持ちいい、ということですよ。ちょっとした魔法を手に入れた気になります。

新宿初台のICCの「オープン・スペース2008」で無料で体験できますので、お時間がある方はぜひどうぞ。

オープン・スペース2008

(いちる)

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