[虚報]バチカンが8億ドルの現金・株・魂取引きでPalm買収

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ローマ発(ウソ通信) - バチカンが8億ドルの現金・株・魂の取引きでPalmを買収した。

業界アナリストは「カトリック教会が神との通信にモバイル通信事業者を抱きこむ手堅い動き」とこれを評価。教皇ベネディクト16世=写真=にとってはモバイル業界参入の新たな一歩となった。

偉大なる神は米サニーベイルのスマートフォン製造メーカー買収に大変満足で、現取締役陣と共同で早急速やかにPalmのユーザーベース拡大を図ることを今から心待ちにしているという。

教皇ベネディクト16世はローマで本日300人の報道陣を前に、以下のように展望を語った。

 

「世界カトリック信者11億3100万人の潜在市場と無数の非カトリック信者がいる中、我々は急速に教会のユーザーベースを拡大し、Palm技術をレバレッジしてリアルタイムの懺悔サービスバーチャル洗礼など新たなサービス展開により、今以上に多くの人たちが毎日神と繋がっていられる社会を実現できるものと確信しています」

「教会は今まさに反キリスト運動阻止の必要性に迫られています。…なんの話かはもうお分かりでしょう。そうです、あの偽ジーゼス・フォン(iPhone)を売り歩く黒タートルネックの者を止めなくてはなりません」

会見では、近年実現が遅れに遅れている教会プランにおけるPalm次世代OSの活用に質問が及んだが、偉大なる神は「開発チームがややマンネリ化しておるようじゃ」とアッサリその事実を認めた。

教皇ベネディクト16世も「そうですね、ドアの外に出すまでにはここらで奇蹟が必要でしょうね。その前線については何らかの対策も講じられると思います」と意味深にウィンクをばちばち飛ばしながら語り、報道陣を当惑させた。

Palmにとってバチカンへの合併は競争激化の市場を勝ち抜く最後のチャンスとなる可能性も。

「確かに、スマートフォン分野でアップルおよびRIMといった強豪に囲まれてる同社としては聖なる教会が唯一救いに通じる道かもしんないですね。…ん? 今なんて…うっはははは、『救いに通じる道』! そ~、それそれ、まさにそれ! わかる!?」

次期モトローラCEOと囁かれるエンガジェットのライアン・ブロック編集長は、こう冷静に動向を分析する。

最終買収価格はPalmの現株価5.80ドルに2ドルのプレミアムを上乗せした額となる見込みだが、米証券取引委員会(SEC)代表チームは目下、魂のバリューの査定を急いでいる。「ウォール街はここが大いに赤字分野でしょう? きっとここには何らかの隠れ価値が潜んでいる懸念もあるんだよ」-SEC報道官はカフェ「Via Veniero」で5杯空けた後、こう厳かに宣告した。

神にもコメントを求めたが、取材に対する返事は得られなかった。

(注)この記事はすべて嘘ニュースです。一瞬期待したPalm株主のみなさま、ごめんなさい。

PC WorldPicture courtesy of Andy J.

Jesus Diaz(原文/訳:satomi)

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