絶滅寸前のゲーム文化、ピンボール工場の現在

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比較的ローテクながら、今だ愛され続けるエンターテインメント、ピンボール。その筐体を作っている、世界でただひとつ残されたメーカーをご存知ですか? そのサバイバーの名前はスターン・ピンボール社。シカゴの郊外で営業しています。

最近のスターン・ピンボール社の状況は、あまり芳しいとはいえません。なにしろ、かつては年間2万7000台もの筐体を出荷していたのですが、現在の年間出荷台数は下降線を辿り、たった1万台ほど。しかも、それはアーケードなどの繁華街に置かれるのではなく、ほとんどが個人宅へ納入されるのです。これはユーザーが限定されていることを示し、彼らにとってあまり好ましい状況ではありませんね。

でも、オーナーのグレイ・スターンさんは、ピンボール文化が完全に消え去るとは思っていません。たとえ、一般的ではなくなろうとしていても、それをスポーツのようなものだと捉えているので、これ以上衰退することはないと考えているのです。うーん、どうですかね…?

でも、いずれにせよ、一度スターン・ピンボール社のホームページを覗いてみてくださいな。そこには3Dレンダリングなんか関係ない、魅惑のゲームの世界を垣間見ることができますよ。

 

[NY Times, STERN pinball]

Adam Frucci(原文/訳:オサダシン)

 

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