自分で這い寄って元通り合体する変形ロボ(動画)

ターミネーター2』のT-1000の先祖ですかね。

蹴りを入れられて3つに分かれたロボが、うんこらしょ、どっこいしょ、と互いをたぐり寄せ一つに合体、ぷるぷる立って人類滅亡の第1歩を記す貴重な映像です。声までロボ臭い米ペンシルバニア大の研究者たちが開発しました。

モジュール15個を5個のグループにわけ、各CKbotのクラスタには20fpsのカメラ、点滅LED、加速度計がついています。で、磁石を使って全体を組み立て直すんですね。残り12個のモジュールはコンピュータ、近似センサー、約180度の範囲で反転できるサーボモーターが入ってます。

メインのこのVoltronっぽいのが破壊されると、クラスタがばらばらに分かれちゃうんですけど、重力で方位を検出し、直立に体勢を立て直します(ささ、ボケッと読んでないで武器倉庫に走る!)。

天地が合ったら、今度はカメラで固有のLEDパターンを探し出し、近い方の2つが、まるで氷河のようなスピードで互いの距離をジワジワ縮めていきます(ショットガン、マシンガン5つ、手榴弾構え!)。

で、最初の2つが繋がると3つ目を探し…(発射ー!)、元通り合体し、僕らが丸括弧でステップ・バイ・ステップの対処を教えなかったら、きっと今ごろみなさんを破壊しているというわけです。

きっと近い将来、必ずやこの助言が役立つこともあるでしょう。

このエントリは刷り出して『家庭の医学』の横に保管ください。

放っといても自力で再合体する人工モジュールと言えば2年前にコーネル大の出したコレ動画wmv)と椅子も有名ですよね。椅子の動画も以下でどうぞ。

 

New Scientist Tech

Jesus Diaz(原文/訳:satomi)

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