「宇宙人の気を本当に引きたいなら月の半分を鏡で覆って素数を点滅すべし」

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お~い、ここだ~

…と唱えてる人たちがいます。

先週加州サンタクララで開かれた「2008年宇宙生物学会議(2008 Astrobiology Science Conference)」でペンシルバニア州立大のShawn Domagal-Goldman氏と、Jacob Haqq-Misra氏が発表しました。

なんでも正しい角度を取って並べて太陽の光を反射させると、地球-月システムが反射する光量を最大20%高めることができるんだそうな。

この果てしない宇宙の彼方に天国や、宇宙人が立ち上げた地球外知的生命体探査(SETI)みたいな自動シグナルのプロジェクトを探し求めてる宇宙人がいたなら、必ずや目に入るはず。まあ、目はあるでしょう。

「素数をセットで点滅すると自然の光の変数と誤解されない」という2氏の発想は、あのカール・セーガンが著『コンタクト(Contact)』で説いたもの。妥当な選択かと思います。

せっかく鏡おっ立てるなら宇宙人の気を引くだけじゃもったいない。その間にガソリン泥棒で人類が滅びでしまわないように、「鏡の裏に光起電セル塗りつけといてフラッシュ点滅送らない時はくるんと引っくり返して発電し、貯まった電気はマイクロウェーブで地球にビームすればよろしい」と話してます。どこまでも大胆です。

「これで気候の危機も解決の一助になりますよ」

と自信満々なDomagal-Goldman両氏。宇宙からソーラーエネルギー送ることにはペンタゴンも前向きだし、悪くないアイディアですよね?

New Scientist via KurzweilAI

Kit Eaton(原文/訳:satomi)

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