「ナード語は最速スピードで成長中の言語」ってホントにホント?

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ヨーロッパでは今、家電関連のバズワードと頭字語が「最速スピードで拡大している言語」なんだそうな。

欧州ネット通販「Pixmania.com」(本社・パリ)の調べによると、このいわゆる「ナード語」は、どの欧州言語単独よりも広い地域で、あらゆる年齢層の人たちに使われているようです。しかも毎年新たに加わるナードな新語は、オックスフォード英語辞典に加わる新語より多いんだそうですよ?

へ~。でも、この「nerdic(ナードな)」って一体どういう意味なんでしょうね?

報告書には「トップ10」の新語・フレーズも出ています(下)。

「こんな調査ゴミだ!」と僕が思う理由は、そちらご覧になると分かってもらえるんじゃないかと…。

 [Pixmaniaが選ぶナード語トップ10]

WiMax(次世代高速ブロードバンド)

Rickroll(リック・アシュトリーの一発ヒットに意味もなく飛ぶ偽リンクのこと。YouTubeは今年これで四月馬鹿をやった

UGC(ユーザー生成型コンテンツ)

mashup(マッシュアップ)

RFID(ICタグ)

Android(アンドロイド)

HDMI(次世代インターフェイス)

fuel-cell(燃料電池)

HSDPA(3.5Gの高速パケット通信規格)

DVB-H(モバイルTV放送用規格)

調査報告書には裏ランキング「ボトム10」も。そちらには、

dial-up(ダイヤルアップ)

KB(キロバイト)

HD DVD(外せない?)

なーんとなく趣旨は分かるんですけど、これって「言語」なんですかね…。「言語」どころか「方言」ですらないと僕は思いますね。

普及とともに新語は生まれます。ほんの何十年か前までは「cellphone(携帯電話)」、「hard drive(ハードドライブ)」、「SCART(AV機器間の映像・音声信号伝送接続端子)」だって専門家の方以外みんな知らなかったんですから。

でも、こうした言葉が、住んでる国に関係なくローテクな人も製品理解する助けになるかって言うと、そうとも限らない。デジカメ、メガピクセルの競争レースでは消費者があれだけ混乱したし、HD-TVの1080iとか720p(768p)なんかも意味不明ですよね。それ思うと、こんな調査やっても意味ないんじゃないかな? って思っちゃいますけどね…

Pixmania via Pocket Lint

Kit Eaton(原文/訳:satomi)

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