中古車はハイブリッドより環境にやさしい!?

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新車のプリウスと中古車、どちらが環境にやさしいか?

-「中古車かもよ?」というのが米誌『ワイヤード』の結論です。

根拠に並べた数字を見てみましょう。

(1)プリウス製造に必要なエネルギー

11万3000 BTU (イギリス熱単位、1BTU=約251.996カロリー)

(2)11万3000 BTUをガソリンに置き換えると

1000ガロン (3785リットル)

(3)製造コストに追いつくのに必要な走行距離

  4万6000マイル (7万4029.824km)

(4)平均的ドライバーが4万6000マイル走行するのにかかる所要時間

  3年以上

(5)製造コストに追いつくのに必要な走行距離(1998年型トヨタ ターセル*の場合)

  10万マイル (16万934.4km)

(6)平均的ドライバーが10万マイル走行するのにかかる所要時間

  7年以上

* ガソリン1ガロン当たりのマイル数が27 mpg(市街)&35 mpg(高速道)の車なら車種問わずOK

** 1年当たりの走行距離は年間平均13500マイル(2万1726km)の比率で算定しています。

ちょっと(3)が分かりづらいと思うんですけど、要するにプリウス1台作るのに、ガソリンに置き換えるとプリウス4万6000マイル走らせるのにかかるのと同じぐらいの燃料がかかってる、新車でショールーム到着する時点ですでに3年以上走っただけの燃料を使い果たしている、というわけですね。

まあ、それでも飛ぶように売れてるプリウスなわけですが。

ガソリン高騰で「(売れない)SUVは下取りお断り」のディーラーもちらほら出ている今のアメリカで、最近見直されてるのが90年代のシンプルな中古車なんです。調べてみるとこれが軽装備な分、意外と燃費が良い。ハイブリッド普及前だから目立たなかっただけでしょうか? 「へ~」ですよね。

具体的な車種は以下リンク先で確かめてみてくださいね!

 

[Wired]

Mark Wilson(原文/訳:satomi)

 

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