シリコンバレーのナードたちが「海上ユートピア国家建造計画」を立てている

シリコンバレーのナードたちが「海上ユートピア国家建造計画」を立てている 1

 

オイル掘削機じゃなく、海に浮かぶ国家です。

世捨て人はここに家やオフィスを作って移り住みます。

なんともクレイジーなこの「Seasteading」構想のリーダーは、PayPal創業者Peter Thiel、グーグルのエンジニア、サンのプログラマー。2年以内にはサンフランシスコ湾に「プロトタイプ」を作ると張り切ってるようですよ? (これは必要な技術を洗い出すためであって住む気はないそうな)

政府から独立した暮らしを夢見る人は、ここに猫の額のような300平方フィートの住空間が確保できます。窓のない、海中にぷっかり浮いてるチューブですけど。まあ、そんなのいいじゃないですか、サテライトのネット接続もあるんだし! はははは。

グーグルのPatri Friedmanさんはこう語ってますよ?

「政府は本当に参入バリアの高い業界ですからねえ。選挙当選するか革命で勝つかしかない。 ひどい参入バリアですよ。しかも本当にたくさん客を囲い込んでる。携帯プランなんて2年でも長いってみんな騒いでますけど、考えてもみてくださいよ、市民権ひとつ変えるのがどれだけ大変なことか」
Friedmanの推計では数千人が住める「Seastead」の建造費は数億ドル。こんな安くできるんなら、いっぱい町ができるだろうし、みんな好きな自治体が選べると考えてます。間違った政策が出たら、新しい国家にチューブごと電気モーターかけて移動するだけで、サヨウナラ~♪
「家を離れずに自分で政府変えられるんです」(同氏)
面白い人、資金、その両方が唸るほどついてるのは分かるんですけど、かなりきてますねー。みなさんならどう思います? 違法コンテンツをダウンロードしても誰も何も言わないような国に住みたい? 僕はやっぱ陸がいいなあ…。 (グラフィックス提供:Valdemar Duran

 

[Wired via Gawker]

Adam Frucci(原文/訳:satomi)

 

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