建築家が家主に内緒で仕掛けたNY5番街のカラクリ屋敷
掲載日時:2008.06.17 21:00
建築デザイナーEric Cloughは、その辺のデザイナーとは一味違います。
デザインに磨きをかけた書斎やキッチンを作ってくれるのは、もちろんそうなんですけど、彼の追求はそれのみにとどまらず、例えばこのNY5番街&パークアベニューにある床面積4200平方フィートの14階のアパートには、暗号コード、謎かけ、詩、隠れドア、隠れ部屋などなど、謎が謎を生むルーブ・ゴールドバーグみたいなスカベンジャー・ハント(からくり探し)の愉しみが、ひっそり隠れているのです。
最終版では例えば廊下のパネル2枚から装飾用ドア・ノッカーを外し、2つ合わせてクランクを作り、ここを回すとダイニングルームの隠れ扉が代わりに開くよう、あつらえた。 隠れ扉の先のダイニングでは複数の鍵と鍵穴が出てくる。正しい組み合わせで使うと引き出しが開き、中にアクリルの文字とテーブルサイズの布が。そこにクロスワードパズルの始まりがプリントされており、その答えが、小さな隠れ書斎に並んだ長方形パネルの一つに繋がっており、そこに面取りした磁気キューブが隠れている。このキューブを使えば残り24枚のパネルが開き、そこに(家のあるじ)クリンスキー氏の書いた詩が大きなタイプで現れる趣向。
家の主は、非公開投資会社経営Steven B. Klinsky氏(52)、元ベアー・スターンズ経営ディレクターの夫人、4人の子どもたち。
なんせ発注主の家族も、このからくりの存在に気づいたのは数ヶ月後で、からくり解読にはさらに数週間かかったというから、本物です。まるで絵本の主人公のような不思議体験だったのでは?
気になる方は、ささ、お足元に気をつけてギャラリーへ。
パークアベニューのスカベンジャー・ハント
850万ドルでアパート買って、さらに改築費用126万ドル出し、尚且つ現場を放ったらかしにできるぐらい太っ腹な資産家じゃないと、こんなマジックは望めないんでしょうけどねー。でも、分かりませんよ? もしかして冷蔵庫運んでくれる店員さんにだってナイスにしたら、引越しのとき冷蔵庫の後ろにポストイットで詩貼ってるかも!?
この実例を頭に叩き込んで自分なりの(マジックといわないまでも)サプライズ用意するのは、アリかなって思います。
[NY Times]
Adam Frucci (原文/訳:satomi)
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コメント(3)
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- 【雑記】『家主に対処でカラクリ』と『再戦!シリーズ 【中編Cパート】』 from シリ/めつれつ雑記2008.06.18 12:11
- ってのがありました。 仕事っていろいろありますががが。 職人の仕事ってのありますよね('∇') 絵描く人は言わずもがなで、建築家でもある仕事。 続きを読む




































すっごくステキだ!
これじゃ、ホームレスが隠れて住み付いてもわかりませんね。
よすぎる