ボードに置いたら透明になる不思議なアリスチェスセット

ボードに置いたら透明になる不思議なアリスチェスセット 1

 

デザインとテクノロジーの融合ってやつでしょうか。美しいチェスを作ったものです。見とれちゃいます。

ルイス・キャロルの「鏡の国のアリス」にインスパイアされたデザイナーのヤスミン・セティが作ったチェスセットは、ボードにふれたときだけ駒が透明になるという、魔法のような不思議なもの。チェスボードの表面から駒を動かすと、ポーンは不透明になって形がわからなくなり、ボードに乗っていない他の駒との区別ができなくなってしまいます。でもボードに置けば、何の駒なのかはっきり見えるというわけです。

チェスをやっていなければそれぞれの駒は無味乾燥なものと、プレイヤーに思わせるでしょうね。

 

ボードに置いたら透明になる不思議なアリスチェスセット 2

ボードに置いたら透明になる不思議なアリスチェスセット 3

ボードに置いたら透明になる不思議なアリスチェスセット 4

 

この効果的な作品は、LEDが埋め込まれたガラス素材でできているチェスボードと、伝統的かつ繊細な作りのストーントンチェスが中に入っている透明ガラス製の駒でできています。駒がボードに置かれたとき、あまり形の良くない不透明の駒に光があたり、中の美しい駒が見えるようになります

「鏡の国のアリス」の本の中で、ホワイトナイトが「上下さかさまになってるときがよく考えられる時間だ」といっているところがあって、アリスチェスセットでは、ボードに乗っているホワイトナイトは上下さかさまに置かないと光が当たらないようになっています。

「アリス」のコンセプトは、トラディショナルなゲームにとって新しい視点だし、あわよくば現実世界の商品として近い将来出てくるかもしれません。

[Project Page via Pan-Dan via DVICE]

Sean Fallon (原文/訳 mica)

 

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