植物の光合成のように太陽エネルギーを蓄える新手法(MIT)

植物の光合成のように太陽エネルギーを蓄える新手法(MIT) 1

太陽発電って、曇りや雨だと、どうしようもないんですよねー。

お日様が出てるうちに生成したエネルギーをちゃんと保存して後で使えるようにできたら、ソーラー発電もニッチから脱却できるはず。でも、その肝心の保存法は最近になるまで立ち遅れていたそうなんす。

その突破口になりそうな嬉しいニュースが入りました。 マサチューセッツ工科大学(MIT)の科学者たちが、新しい燃料電池プロセス方法に辿り着いたのです! 

この手法では、植物が太陽光線を蓄える光合成の仕組みを真似てます。だから効率が良く、かつ安価。もちろん環境にもやさしいのだそうな。

技術の細かい話はここでは省略しますけど、光線を使って水の中にある水素と酸素の原子を分離し、その後、燃料電池に一緒に戻してエネルギーを供給する、みたいな話ですね。てことは近い将来クリーンなエネルギー供給がほぼ無限に確保できる、みたいなことも起こりうる? とかね。

太陽電池でラップトップ使えたら最高ですけど、まだ先の話なので過剰な期待はセーブ、セーブ、と。詳しくは開発者したDaniel Nocera氏とMatthew Kanan氏が『Science』7月31日号に書いてるので、そちらご参考に。

PhysOrg

Matt Hickey(原文/訳:satomi)

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