北京五輪開会式の基礎技術をチラッとのぞいてみました

北京五輪開会式の基礎技術をチラッとのぞいてみました 1

北京五輪漬けの日々を過ごしている人も多いかと思いますが、開会式って観ましたか? なにげに、すごかったですよね。私は「ワーオ」以外の言葉が見つからないぐらいでした。

この開会式には、13億人の国民が自分たちを誇らしく感じるようなテクノロジーがふんだんにちりばめられていたかんじですが、その開会式の裏側を、中国のニュースソースが少しづつ明らかにしているようなのでチェックしてみました。

 ・中国5000年の歴史と発明品を綴っていった絵巻物を表現したあの、中央にあったLEDスクリーンは、428フィート×幅72フィートそして、巻物の端から端までのスクリーンには4万4000という、とんでもない数のLEDビーズを使っていたそうです。

・1万8000人のパフォーマーの動きは全て識別コードを使って整理され、モニタリングシステムでしっかり管理されていたそうです。ちなみに、五輪史上初の試みだったとのことです。

・花火は北京30か所で同時に打ち上げられるように、デジタル点火制御システムが使用されました。Cai Guoqiangによると、花火界のマエストロが手がけたので、4万本すべて完璧に打ち上げられたそうです。

・絵巻物に使われた素材は、国の航空宇宙産業によって生産されたとのこと。同様に式の中で使用されている技術の核はすべて中国国内の企業によって作られたとのことです。

ジャーナリストとして中国をみた時、いつか近い将来に中国は、環境保護・経済・人権などにおいて混乱に向かっていくであろう事や問題がたくさん待ち受けている事は分っているけれど、あの開会式のパフォーマンスを観た後は、自分の立場からすこし離れたところから角度を変え、明るい未来への期待を感じることができました。これぞ五輪の本質なのかもしれませんよね。

Xinhua

Elaine Chow(原文/junjun)

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