北京五輪のプールで採用されなかった2つの技術
掲載日時:2008.08.19 11:00
今回のオリンピック水泳は、新記録がバンバン出ていますね。
「もしかしてプールに秘密があるんじゃない?」と思った方も多いかもしれません。しかし、このプールを設計したJohn Bilmon氏は、タイムを縮めるために提案された2つの案は実は採用されなかったと明かしています。

元々彼は、プールの壁にスポンジのような多孔性の壁を使おうと提案していました。現在の水立方のプールには、波を吸収するために2つ余分にレーンが設けられ、排水溝が設置されています。しかしスポンジ状の壁を使えばもっと波を吸収して、スピードを殺す原因を除去し、記録更新に役立ったのではないかとのことです。しかし中国側はそのための予算の支払に首をたてに振らなかったとのことです。
もうひとつ、水泳の理事会によって却下された案がありました。それはスタート台。フラップがついていて、テストでは0.1秒タイムを縮める効果があったそうです。このスタート台は来年の世界選手権でデビューすると噂されています。
[Radar]
matt buchanan(MAKI/いちる)
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プールの深さもかなりあって、それも好記録の要因の一つと言われてますね。