携帯電話に埋まっている貴重なお宝をリサイクルする

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機種変更した際にいらなくなった携帯電話、どうしてますか?

古い携帯電話でも、個人情報が満載だったりするので、何となく手元に置いておく人も結構いますよね。

でも、そんな携帯電話、実はたいへん世の中の役に立つんですよ。

実は携帯電話にはレアメタルと呼ばれる希少な金属類が使われているのです。レアメタルは携帯電話をはじめ、電化製品に多く使われています。

携帯電話に使われているのは、チタンやパラジウム、ガリウム、インジウムなど、約20種類といわれてます。

レアメタルは産出量が少ない上に、携帯電話をはじめとした電化製品の需要が高まっているため、不足傾向にあるそうです。

そこで、古い携帯電話をリサイクルしてレアメタルを確保しようという動きが起こっています。

現在は、社団法人電気通信事業者協会が中心となり「モバイル・リサイクル・ネットワーク」という活動が行われています。これは、各キャリアの携帯電話ショップなどの加盟店で、あらゆる携帯電話を回収してくれるというものです。

この活動を、東京都が全面バックアップ。広報誌やイベントを通して、携帯電話の回収・リサイクルへの関心を高める活動を行っています。

レアメタルの供給が間に合わないと、僕らが大好きなガジェット類が作れなくなっちゃう可能性もあります。

もし家に古い携帯電話があったら、「モバイル・リサイクル・ネットワーク」のマークがあるお店に持って行って、リサイクルしてみてはいかがでしょうか?

[モバイル・リサイクル・ネットワーク]

(三浦一紀)

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