バイデン副大統領候補はファイル共有、ネット中立性、プライバシー保護に賛成…ではない

バイデン副大統領候補はファイル共有、ネット中立性、プライバシー保護に賛成…ではない 1

コメントが200超え。普段はノンポリなGizmodo読者もこれはだいぶ反応してますね。ワシントンに興味ない人も、毎日のネット生活に絡んでくることだけに無関心ではいられないトピなんでしょう。

オバマ候補がランニングメートに金曜選んだ重鎮ジョー・バイデン副大統領候補はネットの敵なのか、味方なのか?

その大いに参考になる氏のハイテク関連法案の投票履歴

CNetのDeclan McCullagh記者がガッチリまとめてくれました。ポイントを抜粋します。

• 氏は議会にP2P活動監視のため10億ドルの予算を求めたことがある(幼児わいせつ予防が主な目的です。それにしても戦術としては乱暴です)

• バイデン法案のうち2つは暗号化反対を明示する内容だった暗号化があるとFBIも国民のメール読みにくくなっちゃいますからね…。

インターネット課税に賛成票を投じた

・学校・図書館におけるフィルタリング導入に賛成票を投じた(これは結構みな賛成だったような記憶があります)

• 全米レコード工業会(RIAA)は一番の仲良し? 衛星ラジオやネットラジオから流れる楽曲の録音を規制する法案を支持。版権のない楽曲や、ブートレグのビデオゲームをプレイするようコンピュータに“細工する”行為を重罪と定める法案も支持した(後者はベライゾン、マイクロソフト、アップル、eBay、ヤフーが総出で反対してお流れに)

米国映画協会(MPAA)ジャック・ヴァレンティと全米レコード工業会(RIAA)ヒラリー・ローゼンと言えば、アメリカのファイル共有者にとっては天敵。この2人が主催するデジタルミレニアム著作権法(DMCA)祝賀会に招かれた上院議員はたった4人だが、その一人だった。

• 2006年にネット中立性法案の提案について尋ねられ、必要ないと答えた(Gizmodo読んでるんでしょうか…)

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まあ、そんなこと言ったらマケイン候補はパソコンも触らない方ですけど、うーん…ネットの支持が厚いオバマ候補とはちょっとしたネジれ構造ですね。

[CNet]

Wilson Rothman(原文/訳:satomi)

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