大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の故障の原因、判明す

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大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が気になって気になって仕方がない毎日です。恋をしているのかもしれません。

CERN(欧州原子核研究機構)の科学者によれば、19日に起こった大型ハドロン衝突型加速器の不具合の原因が判明したそうです。「2つの磁石の間の電子接続がうまくいっておらず、機械の故障を引き起こし、ヘリウムが漏れた」とのこと。

ぼくらインターネット上の野次馬にいわせれば、これは僕らLHCマニアの不安によるものじゃないですかね。10億人以上の人たちが、一挙一動を固唾を飲んで見守っているわけですからね。大型ハドロン衝突型加速器もちょっと恥ずかしくてもじもじしちゃうかもしれませんね。

CERNのスポークスマンJames Gilliesは、このニュースが世界中でその日のトップニュースとして報じられた事について圧倒されたと話していました。これから修理が大変ですね。仕事にはげんで地球が滅亡しないよう頑張っていただきたいものです。

[New Scientist]

Jack Loftus(MAKI/いちる)

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