サラ・ペイリン副大統領候補のメールをハックしたのは民主党州議の息子?

サラ・ペイリン副大統領候補のメールをハックしたのは民主党州議の息子? 1

パパの党の応援のつもりだったんでしょうか?

サラ・ペイリン共和党副大統領候補のYahoo!メールがハックされて全部ウェブに公開された事件で、メンフィスの民主党州議会議員Mike Kernellの息子の家が日曜未明家宅捜索されました。

米Gizmodoは先週「こんなのハックのうちにも入らないよ」というタイトルで、(1)プロキシのCtunnel.comを使ってアクセスしたこと、(2)スクリーンショットに自分のアドレスを丸々出したことをお伝えしましたけど、以下はその時のCtunnel.comのオーナーGabriel Ramugliaさんからのコメント。;

「Yahooなので普通はこの手のことは逆探知が難しいんです。それでうちのサービス使ってる人も多いんですけど、これだけ(Ctunnel.comの)URLが残ってるスクリーンショット丸々出すなんて、馬鹿ですよね。あれなら僕のログで探せちゃいますよ」

案の定、FBIはサーバー接続履歴からテネシー大学に通う20歳の学生David Kernell容疑者を割り出し、パーティー途中のアパートにドカドカきて1時間に渡って家の中を撮影。3人が今週、警察で尋問を受けるようです。

「Yahoo!がけしからん」と言う人もいたし、「公務を個人メールでやってけしからん(情報開示で追えないから本当はしちゃいけない)」と被害者のペイリン候補まで批判されてしまいましたけど…。4Chan.org(ふたばと2chにインスパイアされた英語掲示板)にZIPファイルで公開したのがワーッと広まって、「卑劣極まりない行為だ」と批判した有名人のメールまで公開されたり(そっちは別の人?)、笑い事じゃ済まない展開になりました。

[The Register via Boy Genius, CNET]

関連: goo, IT Media

Sean Fallon(原文1原文2/訳:satomi)

【関連記事】

56Kモデムで成し遂げられた「軍事ネットワーク史上最大のハッキング」

システム管理者、サンフランシスコ市ネットワークをハック、パスワードを書き換える

どんなPCでもOS Xがブート&インストできるUSBドングル「EFiX」