マイクロソフト製品マネージャーのVista懺悔集

マイクロソフト製品マネージャーのVista懺悔集 1

Vistaの失敗について匿名のWindowsプロダクトマネジャーと交わした「忌憚のない会話」をMaximum PCが3ページに渡って特集しています。もちろんエラーは全部直して過去のものになった、というオチですけど。

気になったポイントを拾ってみましょう。

(1)悪質なGPUおよび(あるいは)サードパーティーのプリンタ専用ドライバのせいで動作が不安定になった。

(2)ユーザーアカウントコントロールの実装がお粗末。

(3)DirectX 10をWindows XPにポートしなくてはならなかった。

(4)OEMのシステム開発企業が悪い。バックエンドで数ドルもらうのと引き換えにマシンに悪質なアプリ、バグるアプリ、単に使えないアプリを入れていた。

(5)「Games for Windows」イニシアチブは大失敗だ。何年も努力の結果が64ビットのゲーム互換性だけ。

(6)AppleがVistaより魅力的なのは、「ハードウェアがスリックで、価格もOKなせい。それにAppleはカスタマーを怒らせないから(サードパーティーにもそういう対応をさせている)」。

---

ありゃま。マイクロソフトが匿名で語った独占インタビューにしては…これだけ? マイクロソフトの責任が3件残り3件は外部の責任です。みなさんはどう思います? 最も高価なOSでVistaほど大きくこけた例もないんですが、本当は何が原因だったんでしょ?  懺悔の本当の中身は? コメントでご意見お聞かせくださいね。

Maximum PC

Jesus Diaz(原文/訳:satomi)

【関連記事】

マイクロソフト、Page Up/Downの特許を取得

マイクロソフト「VistaはXPやOSX、Linuxよりセキュア」

Windows 7はVistaをベースとし、詳細についてはギリギリまで秘密になるという話