米国防総省はWoW迎撃体制ばっちり

米国防総省はWoW迎撃体制ばっちり 1

次のオサマ・ビン・ラディンはバーチャルゲームでリアルワールドのテロを扇動する。

―というシナリオを本気で心配しているアメリカの軍部・諜報機関が、こんなダミー作って迎撃シミュレーションに励んでるようです。

これは、ペンタゴン(米国防総省)が支援する国立防衛大学のDwight Toavs教授が、先週ワシントンD.C.で開かれた「Director of National Intelligence Open Source Conference」という会議の席上、バーチャルワールドでテロ襲撃のプロットがどんな風に展開するか解説した時に使ったWorld of Warcraftのスクリーン

元々は国家情報のSummer Hard ProblemsというワークショップのディレクターのためにDan Arey氏が作った架空の作図です。実際のゲームで使用するジャーゴンとは若干ずれがあるのは、まあ、ご愛嬌で。

チャットのログにはこうあります。 「Stonetalon Mountains」で「White Keep」を攻撃する、その主な攻撃対象は「Dragon Fire spell」であり、宝の「110 Gold and 234 Silver」を奪って急ぎ逃げること。 「この呪文をかけた後は100年間だれもそこでダンスはできまい」。―こうハンドル名「war_monger」が言ってます。

首都の地図とオーバレイした暗号解読図はこちら。;

 

米国防総省はWoW迎撃体制ばっちり 2

攻撃目標「White Keep」はペンシルバニア街1600番地((ホワイトハウス)、「Dragon Fire」は日通常兵器、「110 Gold and 234 Silver」は共謀者にゲームの地図をワシントンD.C.の地図の一部を重ねる方法を指示する暗号。

Danger Room

Mark Wilson(原文/訳:satomi)

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