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[Giz Explains] 全部はまとめきれないけど…写真付きメモリーカード徹底ガイド

2008.10.08 12:00 [3] [0]
メモリーカード


ちょっと、世の中にはメモリーカードってどれだけあるよ?

いやはや、モバイルデバイスのデータ保存という目的は往々にして同じはずが、一体またどうしてこんなに多くの規格が乱立しちゃったんでしょうか? だってね、なんと80種類のメディアに一斉対応する、脅威のカードリーダーまで存在するんですよ!

とてもじゃないけど、すべてを取り上げることはできませんが、でもメモリーカードの歩みをたどる上で、これだけは押さえておきたい代表格から、ざっとまとめてみましたので、どうぞ続きでご覧ください。

もう次から次へと現れる敵キャラを、ドキューンドキューンと打ちまくる感覚で、一気に攻めていきますのでご期待あれ。ギズ読者の皆さまなら、すべてご存知でしょうかね? なんか懐かしいものから、かなりマニアックなものまで、各種そろってますよ…
 

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CompactFlash(コンパクトフラッシュ)

まずはトップバッターを務めますのは、一世を風靡したCompactFlashでございます。やはりメモリーカードを語る上で、これは飛ばせませんね。今でこそ「SDカード」に王者の座を奪われてしまった感がありますが、容量100GBのバージョンだってありますから、まだまだプロフェッショナルカメラなどの世界では、健在のようです。


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CompactFlash UDMA

こちらのCompactFlashの最新規格となる「4.0」では、最高データ転送速度で133MB/sを実現。カード本体ラベルに「UDMA」と記されている以外は、なんら通常のCompactFlashカードと、外見では見分けがつかないものの、間違いなくCompactFlash最上位規格と呼ぶにふさわしい、スピードが大きな特徴となっていますよ。ただし、基本はパラレルATAインターフェースであるため、 最高400MB/sのデータ転送速度を実現するシリアルATAインターフェースを採用する製品の登場が待ち望まれるところではありますね。


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Secure Digital(SD)

メモリーカードといえば、このSDカードを思い浮かべる人がいるくらい、かなり今では主流ですね。だって、まあWiiでもiPodでも対応してきてますし…。他のメモリーカードはサポートしてなくても、SDカードスロットだけは装備しているというノートPCだって、多々ありますよ。

やっぱりCompactFlashは、カードサイズという面で、SDカードの小ささには及ばなかったというのが正直なところでしょうか? もちろん容量という面では、一般的なSDカードの最大容量は2GBとなっていると言えますので、決して容量的には十分とは呼べませんが、低価格で普及してますから、そこはよしとしようではありませんか…


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Secure Digital High Capacity(SDHC)

最大32GBの容量を持たすべく、SDカードの標準規格を拡張する形で誕生しました。また、最高30MB/sの製品も登場するなど、より高速なデータ転送速度が特徴となっていますよ。「Class 2」「Class 4」「Class 6」など、データ転送速度が、それぞれ2MB/s以上、4MB/s以上、6MB/s以上といった、最低データ転送速度のスピードクラスに基づいて類別されてもいます。

SDHCは、見た目はSDカードと変わらないのですが、SDHC非対応の古いカードリーダーでは動作しませんので、そこは要注意ですね。


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MiniSD

SDカードの約3分の1のサイズを実現した新規格として登場しています。携帯電話向けに登場はしたものの、後述する「microSD」規格の登場によって、今ではすっかり影を潜めてしまった感もありますね。ただし、アダプターを利用すれば、一般的なSDカードとして利用し続けることができます。

ちなみに、SDカードと同様に、MiniSDにも、大容量のSDHC規格が存在するのって知ってました?


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MicroSD

すっかり今では、携帯電話向けメモリーカードの主流となってしまいましたね。MiniSDよりもさらに小さく、すぐになくしやすいという欠点さえ除けば、非常に好まれて利用されているメモリーカードと言えるでしょう。

ちなみに、このMicroSDにも、大容量のSDHC規格が存在するのって知ってました?


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MultiMediaCard(MMC)

SDカードの原点ともなったメモリーカード規格ですね。ただし、もはや今では絶滅の危機に瀕しているとも言えるでしょう。SDカードとは互換性もあるので、ほとんどのSDカードリーダーで、そのまま利用可能ですよ。


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Memory Stick(メモリースティック)

さて、一連のSDカードシリーズからは一線を画して、今度は、これまた数多くのバリエーションに発展した、Memory Stickの歩みを振り返ってみることにいたしましょう。

初代Memory Stickは、4MB~128MBの容量しかありませんでした。ただし、本体内部に128MBのMemory Stickを2個搭載した「Memory Stick Select」という製品も登場しており、各メモリーはスイッチで切り替えて使えるようになっていたという、なかなかのアイデアものでしたね。


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Memory Stick PRO

128MBが最大容量だったMemory Stickを拡張するため、新たに登場した規格ですね。理論的には、最大32GBの容量を備えることも可能で、1GB以上のMemory Stick PROには、「High Speed」高速データ転送モードが標準装備されていますよ。


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Memory Stick Duo

よりMemory Stickの小型化を図って誕生しました。最大容量は128MBとなっており、省サイズ化以外の点では、ほぼMemory Stickと性能面で変わりはないでしょう。アダプターを用いれば、Memory Stick Duoを、通常のMemory Stickとしても利用可能になりますよ。


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Memory Stick PRO Duo

SDカードがSDHCでパワーアップしていたように、Memory Stick Duoを、データ転送速度および容量の両面でパワーアップさせたのが、Memory Stick PRO Duoです。ちょっとPROだの、Duoだの、かなりややこしくなってきましたが…。ちなみに現在、最大16GBの容量を持つMemory Stick PRO Duoが発売されています。


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Memory Stick PRO-HG Duo

最高30MB/sのデータ転送速度を達成すべく、8ビットパラレルインターフェースが採用されています。Memory Stickが、Memory Stick Duoで小型化し、それがMemory Stick PRO Duoとしてパワーアップし、さらに今度はMemory Stick PRO-HG Duoになりまして…と、ソニーさん、これはもうポケモンも顔負けの進化の軌跡ですねぇ…


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Memory Stick Micro(M2)

Memory Stick流れでは、これが最後となります。SDカードがMicroSDへと最小化したように、携帯電話向けにMemory Stickを最も小さなサイズに収めました。ちなみに、現在は最高16GBMemory Stick Microが発売されていますが、対抗するMicroSDよりは、高額になっているのがネックでもあるようですね。


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xD-Picture Card(xDピクチャーカード)

オリンパスおよび富士フイルムの共同開発によって誕生しました。「Type M」「Type H」「Type M+」などのバリエーションで、それぞれデータ転送速度や容量などの面で改良が図られています。ただし、幅広いメーカーの製品に採用されるには至らず、頭打ちの状況にあるとも言えるでしょうね。


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SxS

800Mb/sという非常に高速なデータ転送速度を特徴とする、ややプロフェッショナル業務用途のメモリーカード規格ですね。「ExpressCard」規格に準拠した仕様となっているため、対応ノートPCへとダイレクトに挿入して、データの直接転送が可能になりますよ。ただし、例えば、ソニーが販売する16GBモデルの販売価格は1100ドルと、とんでもない高額の製品になっています…


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P2

640Mb/sの高速データ転送速度が特徴となる、これまたプロフェッショナルユーザー向けの新規格であります。「Type-II」のPCカード規格に準拠しているため、ノートPCなどのPCカードスロットへダイレクトに挿入してデータ転送可能ですよ。パナソニックから発売されている16GBモデルの販売価格は900ドルと、SxSよりも、ややデータ転送速度などの性能が落ちる分、価格面でも割安とはなっているようですね。

いやいや、ここまで読んでくださった皆さま、本当に本当にお疲れさまでした!

まさに怒濤の勢いでメモリーカード徹底ガイド編をお送りしてきました、今回のGiz Explainsでしたが、いかがでございましたでしょうか? これがすべて頭にインプットされていれば、超ガジェット通への道も、もう間近でしょうね…


matt buchanan(原文/湯木進悟)


SDHCメモリーカード
Transcend 8GB SDHC メモリカード


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コメント(3)

「脅威」は「驚異」の間違いでは?

SmartMediaが抜けていますよ。

>まあWiiでもiPodでも対応してきてますし…。

SDカード対応のiPodねぇ。。。

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