スローモーションビデオが語る破裂弾の破壊力(動画)

狙われたら最後ですね・・・。

この恐ろしいスローモーションのビデオは、戦場を横切っていく散弾の破壊力を見せてくれているものです。歩兵隊から最も恐れられている武器の1つであることが一目瞭然ですよね。納得です。

この散弾、決して新しいものではありません。シンプルなのにものすごく効果的な技術は、ナポレオン戦争の時から威力を発揮し、戦場で猛威をふるっていたそうでうす。散弾は、歩兵など乗り物で武装していない敵の群衆に大きなダメージを与えるために設計され、18世紀以来ずっと地上戦において中心的な役割を果たし続けている武器界では、かなりの優等生。

私が初めて、この恐ろしい破壊力にを持った存在ついての記事を読んだのは「A Day of Anger」という本で、対フランスのスペイン独立戦争の際に都市の中で起きたゲリラ戦で、いかにしてマドリッドの通りが血で染められたか? が伝えられているものでした。

このビデオを見ると、だいたいどんな事が起きているのか把握できると思いますが、シリンダー状の弾筒が弾丸か鉄のボールとおがくずで満たされています。それが発射されると、中に詰まったボールたちは四方八方に飛び散り、散弾を1発うつだけで、沢山の標的を狙うことが出来るのです。

ちなみに、おがくずは大砲から発射された時に、金属のボール同士が群がってしまうのを避けるためにしっかりと内側で固定するために入れられているそうです。

このタイプの破裂弾は、大きな大砲付き戦車にショットガンの役割をさせる効果があります。なので、現在は近距離での破壊力を求められる都市型の戦争で主に使用されているとのこと。想像するだけで恐ろしいです・・・。

Jesus Diaz(原文/junjun )

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