米研究チーム、翼竜テロダクティルを模した水陸空兼用UAV戦闘機をプラン中

米研究チーム、翼竜テロダクティルを模した水陸空兼用UAV戦闘機をプラン中 1

イラク、アフガニスタン軍事活動向けにUAV(無人機)への転換が急ピッチで進む中、今は大型契約を目指して研究者たちもブレークスルーになる「ネクスト・ビッグ・シング」を必死で捜し求めています。

そんな折、テキサス工科大古生物学者Sankar Chatterjee氏、フロリダ大航空工学技師Rick Lindと彼らの学生さん2人が行き着いたのは1億1500万年前に生存した恐竜。「空飛ぶ爬虫類」と言った方が正確ですが、先史時代の翼竜「テロダクティル(pterodactyl)」の体と生物学的特徴を模したUAVを作ろうと考えています。

この次世代UAVの名前は「Pterodrone」(テロダクティル+ドローン)。チームではテロダクティルを地球の歴史上もっとも成功した飛行生物のひとつと見ており、この先祖同様、飛んで歩いて帆走もできる機体の実現を目指しています。

米研究チーム、翼竜テロダクティルを模した水陸空兼用UAV戦闘機をプラン中 2

 

「次世代の空中ドローンは小さくて静かなだけではありません。[...]モーフィング(変体)技術で翼の形を変えながら、狭い空間を抜けたり、ビルの谷間を潜行したり、高架下やアパートのバルコニーの上をブーンと翔け抜け、しかも海岸沿いに帆走できるのです」

空からテロダクティルの飛行中隊が降下してきて戦闘員一人ひとりを貪ったら、そりゃテロリストだって恐怖でひとたまりもないですよね。

Science Daily

Sean Fallon(原文/訳:satomi)

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