カメラ200台投入! 東芝の新CMでバレットタイムはここまできた(動画)

撮りも撮ったり、20テラバイト!

200台の東芝カムコーダー「Gigashot」を並べたリグで撮った海のように膨大な量の映像から作った東芝の新CMです。東芝のLCDテレビ、DVD再生機、ラップトップに内蔵の「フリービューのTVシグナルやDVDのようなSDのブロードバンドコンテンツをHDに近いクオリティーにアップスケールする新技術」(サイト)のPRのため作られました。

「世界初のタイムスカルプチャーのCM」が売り文句ですけど、この「

タイムスカルプチャー(timesculpturee)」というのは、映画『マトリックス』で流行った特撮技術「バレットタイム(Bullet Time/ブレットタイム)」を奇想天外な方向に進めた新技法です。フリーズしたフレーム内でアニメーションを再現しています。

仕上がりはバレットタイムのバレエ舞踏とも言うべき、不思議な映像世界ですね。どう作ったんでしょ? メイキング(動画)はジャンプ後に。

 

ウォシャウスキー兄弟のバレットタイムは静止画像を使う技法でしたけど、この新スタイルではループした動画録画をデジタル編集で繋ぎ合わせて仕上げてます。

カムコーダー200台を取り付けた直径14mの撮影用装置(リグ)は重量半トン。「連続撮影で投入した動画撮影カメラの数としては過去最高」で、フォーカス絞って並べるだけで3日かかったそうですよ? 

カメラ200台はリモコン1個でシャッターを切りました。映像データ処理には336時間超(4週間)かかったそうです。…4週間!

製作予算470万ドル。CMは現在欧州にて放映中。

Toshiba

Kit Eaton(原文/訳:satomi)

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