ホログラムの兵士!? 米軍がXファイルな技術開発、テストはもちろんWoW

ホログラムの兵士!? 米軍がXファイルな技術開発、テストはもちろんWoW 1

これができるなら、いくらでも兵士増やせますよね。

「サイエンスフィクションを現実にする」(米軍研究ラボマネジメント所長John Parmentola博士)Xファイルそのまんまな研究開発に米軍が乗り出すようです。

これがすごくて、例えば体のパーツを「ナノスケール細胞培養基材(Nano-Scaffolding)」で元通り再生する研究。頭皮電気刺激によるテレパシー。写真みたいにリアルな自己認識型バーチャル兵士を「量子ゴーストイメージング(quantum ghost imaging)」で戦いの前線に送り込む研究。

それでもってテストは、『World of Warcraft(通称WoW)』とか『Eve』みたいな多人数同時参加型オンラインゲームで、やります。

「MMPOGを実験ラボとして使い、「これは人間。自分の頭で考えることができるし感情もある、方言のスラングもしゃべるのだ」と言って現実の人間が納得するかどうか確かめたいのです。実際私も質問するためにバーチャル人間とはやり取りしてますが、ちゃんと答えてくれてますよ」(Parmentola博士)

完成し次第、これらの兵士も現場に「配備」するんだそうな。得意の「量子ゴーストイメージング」で。CNNの嘘ホログラムとは違いますよ。どこからともなく本物そっくりの兵士が忽然と現れる。で、それは、「モノにぶつかっても反射したり跳ね返ったりしないのだけど、他の光子にぶつかると跳ね返る光子をペアにして」つくります。何のことやら、さっぱり分かりませんが。

Parmentola博士は「トレーシングの道具を使ってるようなものですね…イメージの向こう側にいって、別のものと1枚の紙の上で繋がり、そっちの紙は、こちらがもう1方のペンでトレースするものをそっくり真似るのです」と話してます。これも頭をボリボリ掻きむしってしまいますが…。博士は僕らが想像するよりずっと(実現が)近い、というヒントをくれてます。

これ以外のプロジェクトも勝るとも劣らない、ぶっとび度。元々ずっと噂にはなってたものですけど、Parmentola博士が事実と認めたものだけ列挙しておきましょう。

 • 悪い記憶を消すプロジェクト。心理的ダメージを受けた兵士には必須。

• ある1人の兵士の思考を電気シグナルで別の兵士たちにビームする装置。これでステルスのオペレーションもら~くらく。

• なくした体のパーツが元通り生えてくる。内臓と四肢の両方とも(Parmentola博士は研究は実現がそう遠くないところまで進んでると話してます)。これはナノスケール細胞培養基材としての働きを備えた分子サイズの粒子を使って行います。人体の細胞を育て、臓器再生後は溶けて無くなります。

嘘八百じゃないといいですね。どれも戦場以外の場にいる無数の人たちのメリットになる研究ですから。

DoD Buzz

Jesus Diaz(原文/訳:satomi)

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